ゴタゴタしていたので、打ち切りになってしまったのかな。と残念な心境です。
法則無視のチートがない、「知識と経験と身の回りのある物」で道を切り開いて行くケンジが痛快で、愉快です。
どんなアイデアが出てくるのかと、いつも楽しみに読ませて頂きました。
切羽詰まったケンジのケツを蹴って、背中を優しく、時に強く叩いてくれる仲間や、一緒にウンウン悩んでくれる仲間達に、ホッコリしたり笑わせても頂いてます。
寄り道してるように見えて、少しづつ本懐を遂げていくケンジの強さに、「そう来るか!」と関心が止まりません。
ケンジが、ダイスケさんが、この先どのように村を開拓していくのか。
展開が楽しみで仕方ありませんでした。
素敵な小説に出会わせて頂き、感謝致します。
ありがとうございました。
とても面白い作品です!
作者様のチートもハーレムも無し、というコンセプトに共感しました。チートやハーレムを扱う作品が読みたければ探さずとも犬も歩けば棒に当たるように幾らでもありますが、雛形に嵌り切り、展開の予想が即座についてしまう作品は大量生産品のように味気無く感じ、余程上手い書き手でない限りは読んだ傍から忘却され後に残らないように感じます。ですから、独自色の強い本作はまさに私の求めていた物語でした。
更新が一年以上止まっているのが、大変勿体無く、正直続きが気になって仕方が無いです。
作者様がまた筆を執ってくださる事を祈って、気長に更新を待ち続けております。