竜の墓場で、百年前に死んだ古竜から手紙が届きます。墓守と死んだ竜の関係性、魔女リゼの静かな後悔、そして「生きているうちに言えなかったこと」が、百年越しに届く過程が本当に丁寧で、特に「燃やすな」の一行や、処刑台でのやり取り、最後のやり取りが素晴らしかったです。短編だからこそ余白が美しく、読後にふわっと優しい余韻が残る作品です。
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