概要
気色の悪い、不可思議な流れ。それが「呪い」だ。
もう見るからに怪しい詐欺みたいな事務所が、俺の勤めているバイト先。所長はその筋では有名な祓い屋らしいのだけれども、忙しすぎて滅多に事務所に戻ってくることはない。代わりといっちゃあなんだが、店番としてバイトしているのが俺。そして所長の娘である指原聯という女子高生がいる。今日もそんな事務所に依頼が舞い込んでくる。
ーー呪いを祓いたい、という依頼だ。
ーー呪いを祓いたい、という依頼だ。
このギフトは私のコーヒー代に消えることでしょう。それでも良ければ汝、コーヒーをお恵みなさい……。
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