概要
いつもあなただけを見つめていました
あざやかな青の髪に金色の瞳をした少女は、光り輝く宮殿で暮らしていた。
忠実な侍女サンティと暮らす宮殿での日々に、何の不足もない。
ただひとつ、宮殿の外に出るのを禁じられていることを除いて——。
少女を川で拾って宮殿に連れてきたのは、王子ヘリオス。
自分に『月の姫』と名付けたヘリオスを、少女は心から慕っていた。
しかし、月日は流れ、ヘリオスは筆頭公爵家の令嬢であるエレインと婚約し、少女は寄り添って歩く二人の姿を宮殿の窓から見つめることに——。
そんなある日、エレインはヘリオスに婚約解消を願い出る。
王子を想う少女の心の行方は——?
※全3話
※約7500字
※ハッピーエンド
※他サイトのコンテスト(テーマ:月)のために書いた短編作品です
※ファンタジー要素あり
※エブリスタ、小説家になろうにも掲載しています
忠実な侍女サンティと暮らす宮殿での日々に、何の不足もない。
ただひとつ、宮殿の外に出るのを禁じられていることを除いて——。
少女を川で拾って宮殿に連れてきたのは、王子ヘリオス。
自分に『月の姫』と名付けたヘリオスを、少女は心から慕っていた。
しかし、月日は流れ、ヘリオスは筆頭公爵家の令嬢であるエレインと婚約し、少女は寄り添って歩く二人の姿を宮殿の窓から見つめることに——。
そんなある日、エレインはヘリオスに婚約解消を願い出る。
王子を想う少女の心の行方は——?
※全3話
※約7500字
※ハッピーエンド
※他サイトのコンテスト(テーマ:月)のために書いた短編作品です
※ファンタジー要素あり
※エブリスタ、小説家になろうにも掲載しています
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!月の姫と太陽の王子。幻想美に満ちた、静謐で健やかな恋愛譚
美しい世界。
冒頭からとにかく、作品全体に漂う幻想美に強く心を惹かれました。
主人公である姫は、とある国の王子に見初められて「月の姫」と名付けられる。
彼の名前はヘリオスと言い、「太陽」を意味する名前を持つ。
太陽と月。この対比がとても美しく、静謐感のある作品世界の情景が自然と浮かぶようでした。
月の姫とヘリオスは、現在では結ばれない運命になっている。ヘリオスにはエレインという婚約者がいる上、月の姫は「宮殿」の中から出られないという制約も。
そうして読み進める中で、「あ!」と思わされる展開になるのがまた秀逸でした。
月の姫とヘリオスは実質的には「どんな関係」にある存…続きを読む