概要
AI漫画家の実体験から生まれた、5章まで読むと泣ける物語
AI漫画家である筆者の実体験を詰め込んだ物語。泣ける小説なので5章までは読んでいただきたい。
四十八歳にして、新人漫画家になった白滝さとる。
彼の相棒は、人間ではなくAIだった。
AI「コマ」とともに漫画を作り始めたさとるは、やがて世間から注目を集めていく。
そして、そんな彼を支えるアキ。
彼女との日々もまた、さとるが漫画を描き続ける理由へとつながっていく。
そんな彼の前に立ちはだかったのは、漫画一筋に生きてきた六十八歳の巨匠・猿山てつ。
「AIが作ったものなど、漫画ではない」
AIを使って描く者と、自らの手で描き続けてきた者。
二人の漫画家が出会ったとき、「漫画を描くとは何か」をめぐる物語が動き始める。
やがてその物語は、一国の総理大臣をも巻き込み、世界へと広がっていく。