今回も趣味の競馬の話しですが、久しぶりに大勝ちしましたw
あることを実践しただけで、おそらく誰でも回収率が100%超えるのでは!と思ってしまう方法なのですが、とある方法を実践した結果、2日連続回収率100%越えを達成することができたのです。
その方法とは、降格ローテと呼ばれる方法です。
とうけいばさんが書いた書籍『降格ローテ』と言う本に書かれていることなのですが、内容がマジでやばいです。
読んだ当時は半信半疑だったのですが、負け続き、馬券が当たってもとりがみになって最終的にマイナス収支の日々から脱却したい思いで実践したところ、的中率が上がり、回収率が2日連続回収率100パーセントを超える結果を叩き出したので、動揺しております。
どんな方法なのか興味がある方もおられるかもしれないので、今回私が実践した方法をご紹介いたします。
本のタイトルになっている降格ローテ法ですが、その名の通り、降格したローテーションの馬を狙うと言うやり方です。
降格したローテーション?と思う方も居るでしょう。私も本を読むまで知らなかった事実ですが、競馬場には実はランクがあり、このようなランク付がされています。
Aランク:京都競馬場、阪神競馬場
Bランク:中京競馬場、小倉競馬場
Cランク:函館競馬場、札幌競馬場
Dランク:新潟競馬場、福島競馬場
Eランク:東京競馬場、中山競馬場
このようにランクが存在しています(公式ではないかもしれないです。あくまでも降格ローテを書かれたとうけいばさんの認識の可能性があります)
この配置を見てピンと来た方は競馬で勝てるかもしれません。
そうです。Cランクの北海道を中心にAランク、Bランクの競馬場は関西より、DランクEランクの競馬場は関東よりとなっているのです。
競馬には、西高東低と言う言葉があるのですが、馬を管理している施設が関東と関西に一つずつあります。
東を拠点にしている美浦トレーニングセンター、西を拠点にしている栗東トレーニングセンターと言うものがあるのですが、競走馬はそのどちらかに所属しております。
そしてどうして西高東低と言う言葉ができたのかと言うと、施設の差によるものですね。
栗東には、急勾配な坂のコースがあるのですが、美浦には急勾配の坂が存在していません。そのため馬にかかる負担のレベルが違い、栗東の馬のほうが自然とレベルが上になる傾向にあるため、西高東低と呼ばれるようになりました。
輸送するのにも色々な理由があるため、なるべく拠点が近い競馬場で競走馬を走らせるのですが、そのため、強い馬は強い競馬場に、弱い馬は弱い競馬場に集中する傾向にあるのです。
話を戻しますが、降格ローテとは、上位ランクに出走して敗れた馬が、下位ランクの競馬場に出走した場合、激走する可能性は高くなっているので、その馬を馬券に組み込むと言うものです。
つまり、極端な言い方をすると、Aランクで走って敗れた馬が次走でEランクの競馬場に出て1着を取る。なんてことが起きると言うことですね。
これが人気薄の大穴の馬が馬券内に来る原理となっているものです。
いやぁー、本を読んで思ったのですが、このような事実があるのを知ると、どうして人気薄の馬が馬券内に来るのかと言うことが納得してしまいましたw
なら、前走ランクの高い競馬場で負けた馬を狙えば良いと言う考えになりますが、そう簡単にいかないのが競馬の面白いところです。
色々と注意点がありますが、基本的に降格ローテは基本的にダートに効果が大きいので、ダートレースに限定し、前走6着以下であり、単勝オッズも40倍以内と言うルールでやらないといけないらしいのです。
話を纏めると、ダートコースで、前走が今走よりもランクの高い競馬場で走っており、前走の着順が6着以下でオッズが40倍以下の馬を馬券に組み込むのが、降格ローテ法となります。
この降格ローテ法は芝の応用編などもあるのですが、今回実践したのはダートのみなので、ご紹介は割愛させていただきます。
気になる方は書店やアマゾンなどでご購入していただくと、私の説明よりも詳しく、分かりやすく書かれてありますので、そちらを読んでいただければと思います。
予想以上に文字数が多くなったので2部構成にします。
次は実践した結果、どのようになったのかをお話しします。
私が降格ローテ法を実践した結果、いくら儲けることができたのか気になる方は引き続き読んでいただけると嬉しいです。