近況ノートではご無沙汰となりました。
長編病の主婦、今で200万字ぐらい書いている椎堂かおるです。
皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。

「三都幻妖夜話 白川編」の第8話を公開しました。

三都幻妖夜話 白川編 8−1
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884553813/episodes/1177354054884595145
(白川編もくじ https://kakuyomu.jp/works/1177354054884553813


6月から今までの間に、地震や水害、様々なことがありました。
被災された方々に、心よりお見舞い申し上げます。

私は京都市内在住で、大阪北部地震で震度5くらい揺れ、登校後だった娘のお迎えに東奔西走して肝を冷やし、さらに、すわ水害かという大雨に降られて、ほんとにこの世に安穏はないなと実感したところです。

我が家は幸い「怖かったね」で済みましたが、まだ怖い思いをなさってる方も大勢おられますので、いち早い事態の回復を祈るばかりです。

今回のように、人生、明日はどうなるか分からないなあ、という経験をするたびに、「またいつか。ではなく、とにかく今日書こう」という気持ちになります。

そうは言っても皆さま学業や仕事や恋や、子育てや体調不良や家族の介護などがあり、書く時間がなかなかない訳ですが、私もそうで、予定通りに執筆が進みませんでした。

6月末に脱稿する気でいた白川編がまだ完結まで至りません。
あとちょっとのところです。
遅延については、自分的にはやむをえない事情はいろいろあるんですが、まあ言い訳だ! つべこべ言わず頑張って書きます。

それで、完結後にスタートしようと計画していた8話以降の正式連載ですが、完結は待たずに初めさせてもらうことにしました。

というのは、物語中の季節を現実の季節と連動させたかったのです。
8話のお話は、作中では明確には分かりませんが、1941年(昭和16年)7月17日の出来事です。記録によれば、京都市内では山鉾巡行が行われました。

その祇園囃子は作中全く聞こえません。舞台となる白川が巡行ルートから位置的に遠いからですし、京都市内にお住まいでない読者様のところでも、特に聞こえたりはしていないと思います。

でも、こういう暑い時期だった……というのを、ぼんやり感じながら読んでもらえたらなあというのが、作者の希望でしたので、もし叶いましたら、京都の暑い暑い夏を少し空想しながら読んでいただけたらと思います。

白川編の連載は、週に一話分ずつ公開する形式にします。
一気に一話を公開すると長いので、5000字前後に切り分けて、一話ずつ毎日更新で、その週のお話が完結するまで続けます。
たとえば8話は3ページに切り分けましたので、今日より3日続けて毎日更新です。
まとめて一気に読む派の方は、翌週まで待っていただいて一気読みで。

長いお付き合いになる予定ですが、最後まで読んでいただけたら幸いです。

今、80話を書き終えたところで、8話からちょうど一年が過ぎ、昭和17年の夏にいます。皆さまに80話を読んでいただける日も楽しみです。

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https://kakuyomu.jp/users/zero/news/1177354054886055747
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