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巨大ロボット物、三話へ突入。

 二話が書き終わって、三話に入ります。

 一話のページ数を前回10ページとしましたが、変更して20ページにし、各話4分割にする予定です。とすると、それぞれエピソードは5ページ目安。なんかほぼ5ページで章ごとに分割してるんだけど、ここは几帳面にはする必要ないよなぁ。

 だいたい3~4日で1話なので、全8話だからひと月くらいで書きあがるのかな? 

 二話でやっとロボ登場。

 本作は過去作の焼き直しなんだけど、結局もともとのストリーラインから激しく逸脱できない。面白くない話だったんだけど、話のラインは悪くなかったってことか。

 ということは、ストーリーラインとプロットは別物ということだ。

 今度の作品は、「フェルミオン・サーキット」とちがって、読者に楽しんでもらうことに注意を払って書いてます。読んだ人が喜んでくれるといいんだけど。


 といいつつ、ロボが立ち上がるところで、書いていてちょっと泣いたよ。「彼女」の登場はやっぱいい。

 本作の二話で登場する彼女は、ある意味真のヒロインともいえるキャラ。
 比較的、描くキャラクターが、勝手なことをしたり、考えてもいないことをしゃべったりすことが多いぼくの作品の中でも、彼女は特異で、なんと書いているそばから勝手に登場してきたキャラ。

 ぼくは初稿のとき、そんなキャラクターが出てくるとは、その行を書くまで知りもしなかった。

 あとにも先にも、自分で勝手に出てきたキャラは彼女が最初。

 ある意味、いまもぼくが小説を書き続けていられるのは、彼女のおかげかも知れない。


 ありがとうね、ビュート。



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