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革ジャンの季節、到来…?

先日から通勤をナイロンメッシュから革ジャンへと切替えました。
今朝は通勤前に銀行やお医者さんへと寄り道をしました。
走っている分には良いのですが、歩くとまだ革ジャンでは暑いですね…。

さてさて、はいはい。
変なタイトルの近況ノートの時は大体「あまり人目につかないように」という内容。

私、X(旧twitter)ではプロフィール欄に「現代ドラマ、バイク小説メインで読ませていただいています」の旨書いているのですが。何故か全然関係なく最近気になっているカクヨム小説を二つほど。

・島流しにされた男爵イモ先生の『内なる獣が俺を殺す』
SF作品です。その情景描写や世界観に惹かれ、バイクは出てきませんが読ませていただいています。
私、元々SF映画は好きなのですが、一般にアニメ好きという人がジブリを二〜三本見ている程度のレベルです。いつかは書いてみたいと思いつつもなかなか難しく。なのでいつかはこんな作品を書いてみたいという思いもあり。
ただこの作品、ヨミセンの方々には問題無いのかもですが、私レベルの読書量と学力レベルだと難しい単語や読めない漢字に当ってしまい、せっかくの素晴らしくかっこいい文章なのにリズム感を損なってしまいテンポ良く読めていないのが現状。私にもっと学があればと…。
あと、読了時にはレビューでも書かせて貰いたいなと思っているこの作品のもう一つの楽しみ方があります。それは応援コメントのやりとりです。これが作品の見方や作品を良くするためのヒントに溢れていて大変参考になります。
やりとりを読んでいると、ひとつの作品を練りに練って何度も改稿して仕上げられているのが伝わってきます。

・KKモントレイユ先生の『エトワール1993』
現代ドラマで、バレエをテーマにしている作品。
私、全く知識も興味もない世界なのですが、これが何故かすごく惹き込まれるのです。わからない言葉も用語も出てきますが「ファルシのルシがコクーンでパージ感」も無くすんなりと読めてしまう魅力があります。
登場人物も多く、それぞれのキャラの個性がガツンと強いわけでもないし、世界観や情景が目に浮かぶような感覚もないのですが、ひとつひとつの話の導入部と終わり部分の引きが絶妙で軽やかに読めるし、その話毎に自分がその場にいるエキストラの一人になっているような感覚です。
面白いのに何故惹かれているのか、その原因がわからない。読み進めるうちにいつかその魅力を盗めればと…。

しばらくは映画を観たり、ツーリングをしたり、気になるカクヨム作品や小説を読んだりして充電しようかなという近況です。

2件のコメント

  • 前置きの革ジャンに反応してしまいますと、昔初めてバイク用革ジャンを買ったのが9月だったのですがうれしくて週末着込んで走り回りましたら、背中があせもだらけになりました。職場でもぞもぞしてましたら後輩のCBR250に乗る女の子にまだ暑いのにバカなんですかといたぶられたのも懐かしい思い出です。
  • いぬたぬ様
    いきなり該当作品の作者様にバレてイイね頂いた私が通りますよっと…。
    コメントありがとうございます!
    つか、なんて甘酸っぱい羨まエピソード!
    いずれ何処かで使わせてもらうかもであります!
    意外に革ジャンの季節って短いんですよね…。フライング気味になりますよねw
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