虫の日記、6話目UPしています。お時間があれば。
シャーリー・マクレーンという名前を初めて読んだのは、たぶん平井和正の小説だと思う。幻魔大戦だったのかウルフガイシリーズだったのかまでは覚えていないが、当時からスピリチュアリストとしては高名だったのだろう。もちろん女優や歌手としても有名だったに違いない。そんなシャーリー・マクレーンの本が、縁あって手元に届いた。それは犬との生活を綴った内容なのだが、シャーリー・マクレーン、まさかの馬鹿飼い主だった。犬に人間の食事を食べさせるわ、人のいる海岸をノーリードで走り回らせるわ、いかに日本とアメリカの飼育事情が違うと言っても、これはない。でも馬鹿飼い主すぎて、ちょっと面白い。犬の立場からすると笑いごとではないのだけれど。
読書中なので小説は止まっています。頭の中が再びカオスに。少しでも良い物が出来上がるなら、それもいいのでは、と思うのですがねえ。