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酒と泪と男と女

短編「神スロ」上げております。よろしくお願いいたします。

読んで休んで休んで読んで、そんな感じで読書中。読書ってこんなに疲れるものだったかなあ。もしくは、読んで読まれて読まれて読んで、な気も。本を読んでいるとき、本からも読まれているのだ、みたいな。何にしても脳が疲れる。頭に入れるどころじゃない。でも読まないとなあ。

本ってカメラのレンズフィルターの様なものですよね。フィルターはそれ自体透明なガラスで、レンズに被せてみても、ファインダーから覗く景色はあまり変わらない。でも写真を撮ってよく見てみると、確実に変わっている部分があるんです。本の中身を記憶しなくても、理解しなくても、読むだけでも確実に一段フィルターが掛かります。あとはその使い方を経験的に学べば見たい景色が見えるようになると思うのです。だから本は読まなきゃいけない。効率的ではないかもしれないけど、何かがきっと変わりますから。

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