こんにちは。いつも拙作をお読みくださり、ありがとうございます。
12月1日より連載をスタートした、恋愛×ヒューマンドラマ長編『油彩画・夜明けのミモザ』は、昨日1月31日の更新をもって、完結しました。
『油彩画・夜明けのミモザ』
https://kakuyomu.jp/works/16817330647802604101完結したら、近況ノートにあれを書こう、これも書こう、と考えていたはずなのに、今は無事に完結できた余韻で、胸がいっぱいで……あとがきらしい言葉が出てこなくなってしまいましたが、作中の二人をラストシーンまで導くことができて、とてもホッとしております。本当に、このお話を書けてよかったです。
連載を応援してくださった皆さま、ご興味を持ってくださった皆さま、本当にありがとうございました! いただいたご感想や、励ましのお言葉は、宝物です。
それでは、読者選考期間が終わる前に、私も読み手に回ってきます!(*´ω`*)
ここまでお読みくださり、ありがとうございました!
以下は、初めましての方向けに、カクコン参加作のタイトル・キャッチコピー・あらすじの再掲です。
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【カクコン参加作・長編】
『油彩画・夜明けのミモザ』
https://kakuyomu.jp/works/16817330647802604101――午前四時、私たちは、夜が明けるまでの間だけ、恋人同士のようになる。
高校生の澪は、両親が離婚を決めた二月の夜、午前四時のミモザの木の下で、利き腕を怪我した画家の青年・彗と出会う。
夢を諦めていた二人は、次第に互いの言葉に励まされ、惹かれ合い、やがて再びそれぞれの夢に向き合いながら、丁寧な暮らしを送っていく。
次の冬に、二人でミモザを見上げるときは、彗が海外留学のために、日本を発つと知っていても。
夜が明けたら消えてしまいそうだった二人が、夜が明けても消えない二人になるまでの、ヒューマンドラマ恋愛長編。
【カクコン参加作・短編】
『隣の神様はWeb小説家』
https://kakuyomu.jp/works/16817139556117071137――小説家の彼女と、読み専の俺。この関係は、変わらないはずだったのに。
社会人三年目の春を迎えた俺は、通勤の電車で乗り合わせる女性が、Web小説家・水無月杏理だと知ってしまう。彼女の大ファンの俺は、奇跡のような巡り合わせを喜んだが、彼女は次第に小説を書かなくなってしまい……?