こんにちは。いつもお読みくださり、ありがとうございます。
『油彩画・夜明けのミモザ』、今朝更新分にて、第3章完結しました!
『油彩画・夜明けのミモザ』
https://kakuyomu.jp/works/16817330647802604101『第3章 ひまわりと星月夜のシャンパーニュ・ア・ロランジュ』をお読みくださった皆さま、ありがとうございました!
新しい出会いと挑戦が、さらに澪たちの日常の色彩を変えていった第3章を、応援していただけてとても嬉しかったです(後ほど、コメント返信もさせていただきます!)。ご興味を持ってくださった皆さまの存在も、たいへん励まされておりました。
今回の章では、あんまり書きすぎるとネタバレになってしまうので暈かしますが、作中でさまざまな言葉を扱いました。お読みくださっている方々の中には、語学に堪能な方が大勢いらっしゃるようにお見受けしておりまして、内心ドキドキしておりました。温かく見守ってくださり、重ねてお礼申し上げます。
第4章は、明日1月13日(金)早朝から連載を開始します。
また、第4章は最終章になります。タイトルだけ先に告知させていただきます。
第4章 たとえ世界から希望が消えても
今までと毛色が違ったタイトルになりました。
そろそろ投稿のストックに追いつきそうなので、ひょっとしたら毎日更新が厳しくなってくるかもしれませんが、引き続き、少し不思議な恋と夢と絵画の物語で、澪と彗に会いに来ていただけますと幸いです。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました! 最終章を、楽しく見届けていただけますように……!
以下は、初めましての方向けに、カクコン参加作のタイトル・キャッチコピー・あらすじの再掲です。
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【カクコン参加作・長編】
『油彩画・夜明けのミモザ』
https://kakuyomu.jp/works/16817330647802604101――午前四時、私たちは、夜が明けるまでの間だけ、恋人同士のようになる。
高校生の澪は、両親が離婚を決めた二月の夜、午前四時のミモザの木の下で、利き腕を怪我した画家の青年・彗と出会う。
夢を諦めていた二人は、次第に互いの言葉に励まされ、惹かれ合い、やがて再びそれぞれの夢に向き合いながら、丁寧な暮らしを送っていく。
次の冬に、二人でミモザを見上げるときは、彗が海外留学のために、日本を発つと知っていても。
夜が明けたら消えてしまいそうだった二人が、夜が明けても消えない二人になるまでの、ヒューマンドラマ恋愛長編。
【カクコン参加作・短編】
『隣の神様はWeb小説家』
https://kakuyomu.jp/works/16817139556117071137――小説家の彼女と、読み専の俺。この関係は、変わらないはずだったのに。
社会人三年目の春を迎えた俺は、通勤の電車で乗り合わせる女性が、Web小説家・水無月杏理だと知ってしまう。彼女の大ファンの俺は、奇跡のような巡り合わせを喜んだが、彼女は次第に小説を書かなくなってしまい……?