ミラさま、
【戀歌楼の案内人】に★評価&レビューをありがとうございました✨ ささやかですが、御礼の作品紹介をさせていただきます♪
作品名:霧の都 化け暮らしの休憩処~幼馴染の神隠し味パンケーキ~
小学4年生の春の日。
春爛漫のトロッコ列車に乗ったあと。帰り道の橋の上でいつものように別れた。
告白されたあの日。
返事をする約束し、また明日と別れたあの日。
あの日から幼馴染の臣くんは忽然と消えてしまった。霧の都の神隠し事件。
あれから十年の時が流れた····。
主人公の志乃は自分に対して『必要最低限の暮らし』という制限を課し、贅沢をすることを止めた。行方不明の幼馴染が戻って来ると信じ、あの日からずっと自身を戒めているのだ。
志乃は幼馴染の母親である美月と一緒にチラシ配りをしていた。そんな中、怪しい狐面の白髪の男が明るい声で『がんばってくださいね!』と声をかけてきた。それに対して不審に思った志乃はつっかかっていくが、狐面の男は見た目こそ怪しかったがチラシを店に貼ってくれるという。
実はいい人なのかも。
これが、ふたりの不思議な縁の始まりだったのかもしれない····。
神隠し、あやかし、パンケーキとという、まったく結びつかない組み合わせ。優しくてあたたかいあやかしとの交流。そしてめちゃくちゃおいしそうなさまざまなパンケーキ🥞
はたして志乃は、消えてしまった幼馴染に再び会うことは叶うのか。告白の答えは伝えられるのか。狐面の男、キリアくんの素顔も気になります。しかも狐面がつく前の記憶がないなんて色々と想像しちゃいますよね。
物語に出てくる春夏秋(今のところ)のトロッコ列車の描写も素敵なのです。そしてあやかしもすごく個性的で楽しい✨
そんな今作はまだまだ序盤。
あやかし好きにはたまりません。
この世界観、私は好きです。
推し作品がまたひとつ増えました♪
【霧の都 化け暮らしの休憩処~幼馴染の神隠し味パンケーキ~】は、こちらから↓
https://kakuyomu.jp/works/16818093089288203096