祈ったおかげか、☆が降ってきました !
降らせてくださった方、ありがとうございます !
さて、私の備忘のためと拙作に興味をもってもらうために、ここでは作品内で言及していない裏設定について書いていきます。
今回は第二部で現在進行形の話ですので、本編を素直に読めなくなる可能性もある設定です。
その6 人間ソフィアの死の原因について
ソフィアは本編では謎の奇病によりベッドから立てなくなり、やがて衰弱して死にます。
その彼女を看病し、死後彼女の記憶・人格を持つ魔法人形を作成したのがエミリオでした。
まず病気の原因ですが、これは爬虫類人(リザードマン)の毒によるものです。
彼らは恩寵が強いものほど、自在に毒を体内で生成できるのです。
それはもはや毒という範疇を超えて、魔法薬と言っても良いレベル。
彼女の症状はそれによるものだったのです。
それを彼女に投与したのはエミリオです。
彼女を看病し、そして彼女が死に、そして彼女の魔法人形を作成することで、ソフィアを自分だけのものにしたのですね。
ちなみに彼女の逆ハーレムパーティは行方不明ですが、全員、エミリオによって殺害されています。
そしてその高価な装備やパーティーの金が魔法人形のソフィアを作成する資金の一部として使用されたのです。
純愛ですね。
彼の計画は、残された魔法人形のソフィアが永遠に自分の墓守をすることで完成するはずでしたが、そこであるトラブルが起こり、魔法人形のソフィアは主人公の元に身を寄せることとなります。
そして当然のごとく、寝取られるわけであります。