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「カクヨム」と「なろう」に同じ作品を投稿してみると

 今現在、拙作『異世界アイテム無双生活』と『異世界アイテム通販生活』の二作をカクヨム・なろうに投稿しています。

 その大きな違いは多くの方が指摘されているようにPVです。

 なろうでは『異世界アイテム無双生活』の単純なPVは約55,500で、ユニークは約9,900。

『異世界アイテム通販生活』はPV約4,700 ほどで、ユニークが約1,800。


カクヨムでは『異世界アイテム無双生活』のPVは約12,200で、『異世界アイテム通販生活』は436。

 なろうの方がPVでは圧倒的ですが、不思議とシンクロしているものがあるんです。

 それが、なろうの「ブックマーク」とカクヨムの「フォロワー」です。

 『異世界アイテム無双生活』のなろうの「ブックマーク」数は110件、カクヨムの「フォロワー」数は116件(2019/11/01 時点)。

 『異世界アイテム通販生活』のなろうの「ブックマーク」数は15件、カクヨムの「フォロワー」数は14件(2019/11/01 時点)。

 件数だけではなく、増減も不思議と一致しているように感じます。

 まあ、ほぼ同時に投稿しているからかもしれませんが。

 別にこれを元に何か法則を導き出したわけではありません。

 ただなんとなくシンクロしているな、と思っただけです。


 そしてこのブックマークとフォロワーというのは本当に増えたり、減ったりで心をもてあそんでくれます。

 特に減っていた時の落ち込みは小説を投稿している方ならば経験済みのことだと思います。

 そこで私は考え方を変えることにしました。

 考え方が変われば、世界は変わります。


 去っていったフォロワー様へ。

 一話だけでも私の作品を読んで「これは面白そうだ ! 」と胸を弾ませ、期待していただきありがとうございました。

 私は本当に嬉しい思いをさせていただきました。

 そしてそのご期待に応えることができず、本当に申し訳ありませんでした。

 あなたが今現在、素晴らしい作品に出合っていることを心から願っております。


 という風に一話だけでも私の作品を評価してくださり、一時的でもフォローしてくださったことを感謝することにしました。

 まあ、だからどうした、という話ではありますが。

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