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「せめて、笑ってくれたなら」テキスト化に寄せて。

皆さまごきげんよう。ユーラです。

今回は別所で公開中のサウンドノベル「せめて、笑ってくれたなら」のテキスト化に寄せてお話していきます。

この物語は、シリアスで、純文学というカテゴリーで書いてます。
テーマは「もしも、家庭に不和を抱えている子と出会ったら、あなたはどうしますか?」というものです。

関わらない。。というのが暗黙の了解の様に感じる今日この頃なので、関わったらどうするだろうか? ということを考えて欲しい物語になってます。

その一人の女の子を取り巻く環境を、色々な人の視点を借りて描写されていきます。
「彼」の場合はどう考え、どう行動し、彼女を救おうとしてくれるのか。
「彼女」の場合はどう考え、どう行動し、彼女を救おうとしてくれるのか。

そして、彼ら自身の取り巻く環境も照らし合わせながら「あなた自身」の思うことも大切にしてください。
この物語を執筆するにあたり、たくさんの参考資料を読み漁りました。
サウンドノベル版の方では、readmeに参考資料のリンクもありますので、どうぞそちらも目を通してみてくださいね。

物語はゴールデンウィークの5日間。彼女と関わった数日と、そして……。

本編と、大事なTIPSがありますのでこちらも合わせてお楽しみください。
もしよろしければ、サウンドノベル版の方も遊んでみてくださいね。

ユーラ。 2020.06.16

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