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「水面ノ灯火」の掲載に寄せて。

皆さま、ごきげんよう。ユーラです。

カクヨムさんでの1作目「君が見た景色」は、もともとテキストベースで執筆したお話です。しかし、僕がサウンドノベルをいつか作りたいと常々思っていただけに、ようやくそのスキルを手に入れて制作したサウンドノベル企画第2弾のお話です。
短編ボリュームなのでテキストの出力は割とすぐ出来たので、先に掲載させて頂きました。

第1弾の「せめて、笑ってくれたなら」は制作期間11か月、プレイ時間5~6時間と文庫本と同等か、それ以上のボリュームで、サウンドノベル用に調整している為もう少し後の掲載となります。

その前に、もう1作テキスト化してあった「水面ノ灯火」に関しましては元々とあるコンテストに応募予定だった初商業向け作品だったりします。
しかし当時、構成募集をさせて頂いたときに、2名から応募がありました。お一人はブログ内で小説を書いてる方、もう一人の方は出版されていてしかも構成を生業にされている方でもありました。
その時にボロボロの評価を頂きまして、自信喪失、投稿断念という経験をしました。

今となっては良い経験だったと思えているので、心構えを学ばせて頂きました。
なので、今回カクヨムさんで掲載させて頂くにあたり、感想や批評は真摯に受け止める所存です。
構成から文章表現から、僕が他の作品よりも一途に物語と向き合った作品です。
初めて製本した本でもあるので、個人的に思い入れのあるお話です。
ウチの本棚にあります。

とはいえ、そんな意気込みとは裏腹にどれだけ読まれるかもわからないので、気軽に読んでみてくだされば幸いです。感想もぜひ。

もう最終話までテキスト化してありますので、順次各項を公開して参ります。
文字数は16万字程度。文庫本1冊程度読む気持ちでお楽しみください。

ユーラ 2020.06.05

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