皆さまごきげんよう。ユーラです。
やっぱり僕は、自分が一番の読者なのだと常々思います。
誰が読んでくれるか分からないけれど、なぜその物語を書くのか、なぜ文章にするのか、それは一重に僕が読みたいから書くということに集約されます。
この「ミナモ」をおそらく誰よりも読み返したと思います。
アップする前に推敲、再構成、文章表現、色々なことを考えますが、やっぱり一読者として物語を楽しむ気持ちは毎回あるわけです。
しかし、良い読者が良い作者になるかは分かりません。
逆もしかりです。ただ、時間を忘れて没頭できる物語をいつでも渇望してるのも事実。
伝奇のお話をもっと読みたいなぁ。。と思う今日この頃。
ユーラ 2020.06.08