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『自称縁結び♡の神様が強引すぎる』少し書き直しました。

というわけで多少の書き直しと書き足しをしました。
もう読んでくれた人のために、どこが変わったか書き直しポイントを以下に挙げます。

■第一話
・明太郎の性格と目的の明確化
明太郎は、スーパーAIに勝手に赤い糸の相手を決められたくないと思っている。
結婚相手は自分が運命を感じた相手であるべき。それこそが「本当の運命の相手」なのだと。
明太郎は、幼い頃に結婚を約束した比呂美こそがその相手で結婚したいと思っている。
ところが、自称神様によって、比呂美よりも先に、万理亜と赤い糸を結ばれてしまう。
目下、明太郎は万理亜との赤い糸の解消と、比呂美との赤い糸の登録を目指す。
その障害となるのは万理亜の存在。

■第二話
・明太郎の葛藤と目的の再確認
明太郎は万理亜に好感を持ちつつも、比呂美との赤い糸を諦めていない。
比呂美の家に行ったり(留守)、スーパーAIと交渉したりする(失敗)。
明太郎は、住むところに困っていた万理亜を邪険に扱えない。

■第三話
・明太郎の目的達成
※比呂美が飛び出していってしまうのは止めました。歩いて帰ります。
明太郎は万理亜の前で、「スーパーAIによって決められた相手なんて、本当の運命の相手とは言えない」と言ってしまう。
ショックを受けた万理亜は走り出してしまい、トラックが迫る。
スーパーAIは、明太郎が強情すぎて計画が破綻するので仕方なく比呂美とも赤い糸を結ぶ。
その変わり、万理亜とも赤い糸のままでいろと言って二年の期限を付ける。
(スーパーAIの本当の目的が隠されている。)

■第四話
※比呂美が飛び出していってしまうのは止めました。自販機にいたのは喉が渇いたからです。
比呂美と赤い糸を結ばれ、目的を取り上げられた明太郎は迷走する。
せっかく赤い糸で結ばれた比呂美ともなんとなくうまくいかない。
明太郎は万理亜の考え(赤い糸を夢見ていた)を聞かされる。
万理亜が、明太郎と比呂美のために教室で頭を下げる。
比呂美が万理亜の赤い糸を認めて宣戦布告する。
明太郎は、優柔不断にも、万理亜と比呂美の問題を棚上げしてしまう。

■第五〜六話
※比呂美が飛び出していってしまうのは止めました。幼なじみのケンカは日常です。
・流される明太郎と新たな目的の設定
万理亜とのデート。
比呂美とのデート。
そして万理亜が家を出て行く日、超常的な大事故が起きる(道路陥没)。
明太郎は超能力で万理亜を助けるが、脳に負荷がかかり倒れてしまう。
スーパーAIは明太郎に本当のことを言う。万理亜は明太郎と赤い糸を結んでいないと事故に巻き込まれて死んでしまうのだと。
明太郎は万理亜との赤い糸を解消しないまま、万理亜の不幸体質の原因を解決するという新たな目的のために行動する。
万理亜にも自分ではない「本当の運命の相手」がいるはずだと信じて。

https://kakuyomu.jp/works/16816927862927003609

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