皆様、お疲れ様でございました。
私は今期は短編三作(新作二作 旧作一作)の参加でしたが、最後まで「ヨム」というかたちで参加することができ、お祭りを堪能できたものとおもっております。もちろん、読みきれなかった小説もたくさんあり、未練がないといえば嘘になりますが……名残惜しさもまた、お祭りの楽しみのひとつだとおもいます。
最終結果を発表させていただきます。
《鶴に殉ず》
☆157
総合順位・138位 部門別順位・4位
《うすらひの鏡に映す》
☆79
総合順位・ 77位 部門別順位・9位
《狐降る夕、君を想ふ》
☆162
総合順位・630位 部門別順位・169位
ご縁を賜り、お読みくださいました皆様がたに御礼申しあげます。素敵な言葉で星空を飾りつけてくださった読者様もたくさんおられ、きらめく言の葉を何度も読みかえしては、抱き締めております。
また、素晴らしい小説を投稿されていた皆様がたにもあらためて御礼を。どの小説も素敵で、いち読者と致しましてもとても幸せな御時間を賜りました。
結果は春。
わたしにも、皆様がたにも、よき桜前線が訪れますように。