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カクヨムプライベートコンテスト Vol.02 参加作《鯨の骨が朽ちるまで》

是非参加したいと思いながらも前回は締め切りを見送ることになってしまったのですが、今度はちゃんと書きあげることができたので、今朝から五日間に渡り連載をさせていただきます。短編小説なので、五日間で完結となります。

ただ、お題である《ブロマンス》かどうかは…読みかたによるかな、と考えております。恋人という繋がりはなく、かといって親友というには深すぎる関係というのが《ブロマンス》にあたると受け取っているのですが、私の書くふたりの関係は相棒ではなく好敵手でもなく、どちらかといえば理解者です。精神の深いところの理解者であり、一緒に底まで落ちていくような、細やかな共犯者という印象。
ブロマンスは果敢ないものだと思う。
頽廃的なものだと思う。
すくなくとも、私のなかのブロマンスはそういうものです。
性癖が合う読者さまがどこかにいらっしゃれば嬉しいのですが、はてさて、いかがでしょうか。

ほんとうは夏に書くべきだったけど、まあ、九月ならぎりぎり、ね? と思っています。

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