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自分の感受性くらい

カクヨムに登録して8年。「あの頃はよかったなァ、詩を書き始めたときは世界が輝いておりましたもの…。」などと昔を懐かしく思い出すこともあります。最近はあまり創作意欲もなく、詩情も湧きあがらず、感性も鈍って、のり子さんに「ばかものよ」と怒られるだろうな、といった状態です。でもまあ1年くらいで飽きちゃうだろうと思っていた詩作も、細々と8年続いていて、自分を活性化するにはとてもいい趣味なのでは、と良きほうへ思っていたりもします。

感受性って守るよりも育てる、というか、引っ張り出すというか、自分で自分を刺激していかないと本当にしぼんでしまう、と感じるときもあります。かといって、なにも受け付けないような状態もありますしね…。そういう波をどんぶらしながら、またちょこちょこつくってみて、「あ、こんなものできた」という楽しみを味わえるくらいになりたいものです。

「賽の目」は天竜川ナコンさんのYouTube「エクストリームさんぽ2滝野川一丁目駅編」を見ていて思いついたものです。さいころの目に「感情」を書いておいて、町を歩きながら出た目の感情にふさわしい場所やものを探す、というなかなかおもしろいYouTubeです。

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