1.好きなものに触れる
マンガでもアニメでもゲームでもドラマでも映画でも音楽でも何でもいいからとにかく好きなものに触れ、「これ本当最高過ぎて他のものいらないわ」という気分になる。その瞬間はそれに没頭出来るが、いきなり波が引いて「もっとこの最高の気分を味わいたいのにエサがない」という状態になり悶え苦しむ事になるので、その餓えと渇きを癒すために書く。
2.嫌なものに触れる
(以下省略)でも(自主規制)でも何でもいいからとにかく嫌なものに触れ、「この最悪の気分を払拭出来る何かが欲しいわ」というくさくさした気分を癒すために書く。
3.自分向けの物語を書く
素晴らしい名作も面白い物語もこの世にはすでに山海のごとくある。正直人の心を震わせるようなとか、見る人を笑顔にするようなとか、現実ではあり得ないような独特の世界観だとかはすでに存在する物語をリメイクして流せばいいとさえ思っている。
けれど「自分向けの物語」というのは多分そんなにないし、探してそうそう見つかるものでもない。「誰か」という観客のために書くのではなく、「自分」という観客のために書く。それはプロの考え方ではないかもしれないが、私は誰かに向けた物語は書けないし、誰かに向けた物語はすでにいくつも存在している。自分に向けた物語、自分を感動させる物語を書く。
4.寝る
気力がない時は何も出来ない。下手な考え休むに似たり。果報は寝て待て。寝る。