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「五十年前の思い出に」完結しました

皆様お気づきだったでしょうか前回の近況ノートで自作のタイトルを思いっきり間違えていたことにううううううう

 ――ごほん。

 「五十年前の思い出に」、最初から短期連載の予定だったのですが、無事完走いたしました。
 最後の方の2話はさすがにエピソードは変えないのでそんなに推敲も掛からないかな、と思っていたのですが、結局最後まで加筆修正を繰り返すことに。結局初稿の2倍ぐらいの字数になりました。本来は推敲は削るものだと思うのですが、特に今回はあまりにも巻き巻きだったのでこういうことに。

 最終話でひっくり返す話というのがあります。ワンアイデアで書くことが多いので結構よく書いていたかもしれません。
 webの場合は書籍や同人誌に比べると途中で簡単に離脱されるので、こういう話は難しさがあるかもな、とは投稿し始めてから気付きました。
 色々つたない部分もありますが、その中のいくつかは最終的に伏線になるように書いていたつもりです。全部で15000字ちょっとなので、出来れば最後まで読んで、なるほど、と思って頂けると嬉しいです。
 強引すぎるふざけんなと思われたら私の力不足です。

 実のところ、加筆修正前は自分の中で自信を持って出せる作品か迷いもあったのですが、加筆していくうちに好きな作品になりました。最後まで読んでもらえるといいな、読んだ後何か感じてもらえるといいな、と思います。

 分かりやすいハッピーエンドでもバッドエンドでもないので、このエンドの評価は皆様に任せたいと思います。できれば聞かせてください。

 PVや評価ばかりを気にするような作風じゃないだろと怒られたこともあるのですが、読者様一人一人が読んでくださることが心から嬉しいです。1ついいねを頂くだけでも最後までベストを尽くして頑張る元気になりました。

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 今回はカクヨム先行で書いていたのですが、次作は内容的になろう先行で書いてみようかと思います。
 この連載を挟む間に準備もしておりましたので、今週末ぐらいには開始する予定です。異世界転移だったりファンタジーだったりしますし、もう少し派手な作品にしようと思っていますが、普通の子がこうやってわいわい話していく雰囲気も大事にしたいと思っています。

どうかよろしくお願いします。

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