だけど温泉旅館って一人だと受け付けてくれなかったり、お一人様プランがあっても高いのですっ。
ちょっと調べてみたのですが自分の財布に見合う宿がなくてやめました。
昨日は結局、岡山の山奥にある吹屋という古い町並みで1日過ごして来ました。何度か行っている場所ですが、ぼんやり歩いていると日頃のストレスが取れますし、スープカレーは美味しかった……。
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タイトルで書くのは照れくさいので何となくここに埋めてますが、評価とかいただき本当にありがとうございます。
作品の内容通りに作者が大スベりしてしまったと、あまりにネタにしやすいので軽く自虐にしていた作品が伸びるとは……。本当にありがとうございます。
何とか来月には次の長編連載を始めたいと思っていますので、それまで忘れずに待っていただければ有り難いです。
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温泉の話は創作論の前振りでもあるんですが、アイデアが「湧く」人が羨ましいなと。
何もしなくても温泉が自然と地表に湧き出している場所ってあるわけで、どうもそういう人がいるらしいと。私にとってアイデアというのはボーリングの如く地下に向かって掘っていって掘り当てるもので、しかも正直、良い温泉を掘り当てられるかは運次第だと……。
別の言い方をすると、「小説のアイデアにならないか」と意識的に考えていないと、目に入るものは全てすり抜けていきます。
(私、何か気になるものがあればEvernoteに控えることにしてますが、週に1回何か書ければという感じです)
ましてアイデアとして分析するというのはそのための時間を持って集中しないと、小説のことを考えていない時に思いつくという体験はないです。
習慣付けたいけどこればかりは意識してスイッチを押し続けるしかないんだろうなぁ、と思いますが、道を歩いていてそんなことをしていると注意力散漫になってしまって危ないですし、仕事中はむしろスイッチ切らないと仕事に集中できないですっ。
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で、これ一つだけ、今までtwitterとかでもずっと言ってるんですが聞いてくれますか。
アイデアは三上で浮かぶ、「馬上(ばじょう)」「枕上(ちんじょう)」「厠上(しじょう)」だと言う人が結構いるんです。
馬上は分かります。今なら電車とかバスとか乗ってる間ですが、確かに色々と捗ります。
枕上。分からなくはないですけど。寝落ちるよ? 寝落ちるよ?
厠上。
トイレなんて心が解放されるどころか出したいもの出すのに頭の中目一杯ですよ! しかも夏は暑いし冬は寒いしアイデアが浮かぶ余地なんて絶対ないんですけど!
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お読み頂きありがとうございました。
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リアル多忙で少し反応が遅い時もありますが、頂いた反応には必ず目を通して小躍りしております。
最近評価が伸びているのがこちら。
「私は今日も、相方を魔法の桃色ハリセンで突っ込み続ける」
https://kakuyomu.jp/works/16817139557396565576
書いた本人がいちばん好きな作品がこちら。
「My Little Sister~君がいないはずの夏休み~」
https://kakuyomu.jp/works/16817139556809145351
他サイトで恐縮ですが、ノベルアップ+様の冬の5題小説マラソンに参加してます。
タイムオーバーしているものもありますがとにかく出してます。
https://novelup.plus/user/830392460/profile