いよいよ、中学校編での最後の「メインの山場」が始まります。
大体、このような大きな催事というものは、「一年目は引きずられ」「二年目は謀殺され」「三年目はあっという間に」終わってしまうものです。
でも、終わってしまってから「ああ、こうすればよかった、ああすればよかった」といろいろ見えてくるからこそ、思い出は楽しく、美しく過ぎてくれるのではなかろうかと。
いつまでもやっていると「澱んで」きますから(笑)
だいたい、長くて大学の4年間がいいところでしょうね。
中高一貫の「完全一貫」だったりすると、かえって「中弛み」がないと長すぎて嫌になってしまったりすることもあったりして。それはそれで、また独特の文化になったりもするのですが。
さて、一難去ってまた一難、というのが思春期の「当然」の日常ですから、この定期戦でも何かが起こることは予測されます。
先人が失敗し、それを反省してやりなおし、慣れてきた頃に全てを台無しにすることが起こる。まあ歴史はそういうことの繰り返しなわけですが、今回の定期戦では、どのようになるのでしょうか。
時代は、どんどん「落ち着いて」「丸くなって」いく頃でありましたが、彼らなりの何かを掴んでいけるでしょうか。
※添付画像は、実在の人物、写真に基づくものではなく、創作物です。
今回は、正装のヨーサン、コーコ、ベーデです。