前略、喜岡です。
『だんだらのにいちゃん』第六話「おしうり」。いかがでしょうか。
行商の傍らで道場で稽古を付ける、だなんて些か強引だなぁと思いながら筆を進めております。
だって土方さんがやってたんだもの!! 素敵ッッ!!
ちょうどここらでお詫びをば。
本作品は史実を基にしたフィクションです。
新選組が存在したこと、総司の強さ、鬼の副長、顔のでかい局長などなどは史実から引用しておりますが、薬師や勝太は架空の人物です。大阪から兵庫へ向かう道中に道場が幾つもあるように書いていますが、こちらも史実ではございません。
詳細につきましてはご自分でお調べになることを推奨しております。そうして新選組を知っていただき、それから好きになっていただけるとなお嬉しい限りです。
ところで話は変わりますが、先日個人企画を設置致しました!
「歴史・時代小説集まれ!〜ちょっと長めの夏休み〜」と銘じまして、長編、短編問わず古今東西の歴史・時代に関する作品を集めております。
宜しければご参加、閲覧のほどよろしくお願い致します。時々「新選組」「幕末」「明治」「薩長」の言葉を拝見して小躍りするばかりです。もちろん他にも素敵な作品ばかりです。次に企画を立てる際には幕末だけで括ったものを募集してみようかと思います。
すみません。正直僕が読みたいだけです。
それでは今回はこの辺にて。また次の作品でお会いしませう。
蝉の声が聞こえる………………夏だ……………(大好き)。