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自主企画&レビューコメントをいただいた件について

https://kakuyomu.jp/user_events/16818093083999446328
【新作2万文字以内】お題「vacancy」で2万文字以内の短編を書いて読ませてください(~9/30予定)

↑こちらに参加している作品☆

https://kakuyomu.jp/works/16818093085534649628
いや〜ん バカンスぃ〜(邦題) スロ男さん

ありがとうございました!

そして、もう9月も終わるらしいので……
うそだろ……?
ほんとに……?
マジで……?
はっ、危うく取り乱すところでした。気を取り直して……
10月以降に立てようかなーと思ってる自主企画について。

・10月→男性が書いた「優しくて柔らかい恋愛小説」を読ませろ(NL・BL・GL何でもOK)
・11月→男性が書いた「弾けろ筋肉、燃えろ鉄拳、漢らしいますらを小説」を読ませろ
・12月→私の誕生祝いだ、男女問わずおねショタを書け

変わるかもしれませんが、おおまかにこんな感じでいこうかなーと。
もし立てたらみなさまよろしくお願いします!


そして、最近いただいたレビューコメントを紹介していなかった気がするので、まとめて書かせていただきます。

◆「世界の果てとアメリカン・ダイナー」
https://kakuyomu.jp/works/16818093084920601618/reviews/16818093084929028865
ハルキ文体にしたのに、迫力があるってどういうこと? 千織さん

千織さんのレビューコメント自体が、村上春樹文体で始まり村上春樹文体で終わっていてすごくおもしろいw
いやほんとよく書きましたね、これを、あんな短時間で……!
千織さんには応援コメントで「この文体で国際系書いてみては」とも言われているのですが、できるかどうか不安です。
しかしお褒めのお言葉を村上春樹文体の会話でいただくとは。
あるいは僕たちはどこまでいっても彼の手の平の上から出られないのかもしれない。やれやれ。

◆「糾正の燐寸」
https://kakuyomu.jp/works/16818093082343956575/reviews/16818093082723291964
糾せ糾せ、全て燃やし尽くすまで。 秋犬さん

「糾せ」は「ただせ」と読みます。
社会を良い方へ向かわせるという目的で決起集会やデモ行進を行ったり、暴力をもって主張を繰り返していた集団のうち、ことさら目立っていた学生運動の活動家についてのお話なので、秋犬さんの「糾せ糾せ、全て燃やし尽くすまで。」は本当にぴったりで胸にぐっと来ます。
「糾す」とは何なのか。
まだまだ女性の社会進出については入口に立ったばかりという時代だったと思います。
そこで生きようとする知美の心情を「マッチの炎のように儚げ」と表現してくださっていることが、とてもとてもうれしかったです。
彼らのような人がいたことを、その陰で泣いていた女性がいたことを、忘れてほしくない。
そう思って書いた作品なので、汲み取ってくださったのも本当にうれしく思いました。

◆「犬を、吸う。」
https://kakuyomu.jp/works/16818093085243425560/reviews/16818093085252243273
それは、恋だったのか。 ぬりや是々さん

「プルースト効果」♪
マドレーヌを紅茶に……確かに香りの印象が強く残りそう。
というかおいしそうww
そうそう、斜に構えたいお年頃ですよね~!
恋愛関係については特に、ねじ曲げて考えてしまうわけです。
セブンスターと缶ビールよりコーギーが癒してくれることでしょうw
夢中で読んでくださったとのこと、すっごくうれしいです!

◆「穢月祓 ―ミナツキハラエ―(改訂版)」
https://kakuyomu.jp/works/16818093079938631280/reviews/16818093085376969084
あたしが、まもる。あたしも、まもる。 豆ははこさん

改訂版をお待ちくださっていたというだけでもありがたいのに、こうしてレビューコメントまで書いていただけたこと、感謝の念に堪えません。
短編の方を改稿すると決めてご意見を募ったところ、複数の方々が有用なことをコメントに書いてくださいました。
その中に、豆ははこさんもいらっしゃいました。
みなさまがそれぞれご意見を持ち寄ってくださらなければ、きっとこの改訂版は出来上がっていなかったと思います。
もしくは改稿にもっと時間がかかり、林芙美子文学賞への応募はできていなかったでしょう。
そうして書き上げたものを読んでレビューコメントを書いていただけるなんて。
ここから先はわたくしごとなので読み飛ばしていただいても結構です。
自分には3歳年下の妹がいて、子供の頃は普通の姉妹らしくケンカしたりもしましたが、しょっちゅう面倒を見ていました。
保育園に迎えに行ったり、習い事に連れていって帰り道眠くなってしまった妹に明るく話しかけながら歩いたり。
妹に関する一番古い記憶は、まだ哺乳瓶を手放せなかった妹のために、父が車の中に置きっぱなしにしていた哺乳瓶を、父を叱りながら取りに行ったことです。
妹のいない外出先でお菓子をもらうと、もう片方の手も差し出し「(妹)ちゃんの分もちょうだい」。
旅行から帰る最中、車の中で妹がぐずり出すと歌を歌ってあげていました。
私は妹を大事に思っていました。
愛美ほどではないかもしれませんが。
事情があって現在は絶縁状態なので、過去のことを思い出して泣きそうになりながら書きました。
つらかったです。
というようにちょっと自分自身のことも入ってしまっているお話というのもあり、レビューコメントをいただけたことがより一層ありがたく思えました。

はい、最近いただいたのに紹介できていなかったレビューコメントたちでした。
みなさま本当にありがとうございました。
紹介漏れがあったらすみません。
その場合は遠慮なくおっしゃってください。

レビューコメントだけでなく、特にアクションなしで読んでくださっている方にも感謝しています。
近況ノートだけ見てるぞ☆という方にも、もちろんw
いつもありがとうございます。

今、最新作「にゃんパト」とは全く違うテイストのを書き始めています。
ちゃんと書き上げられるかわからないので詳細は控えますがw
これからもがんばりますので、応援お願いします。

5件のコメント

  • ハルキレビューには裏技がありましてね……。
    ノルウェイを読み上げて音声入力したあと、部分的に内容を変えるという冒涜的なやり方だったのです……!
    ぼくは、どんな手を使ってでもみんなに負けたくなかったんだ……!!🐶

    ミナツキハラエにはそんな背景があったんですね。。。
    私も講座でよく「心理がわからない」と言われるのですが、自分の個人の体験が絡むところって描写が一足飛びになりがちだなぁと。
    自分にとっては当たり前なムーブだけど、一般の人にはナンデ?となる。
    小説がゴールになると、どこまで自分を暴露wするのか問題ですが、私は「自分の経験を話すだけで癒される人がいる」という経験をたくさんしているので、そういうのがしっかり書かれている本はすごく大切な本だと思います。

    癒されるというのは、向き合い方が変わって、未来が変わるってイメージです。
    傷を庇っていびつになっていたところの、歪みが直って、よりその人の本質が生かされて馬力がきくようになる。
    そんな感じ。

    根本的に、私は人間の奥深さとか強さを信じているので、そういうドラマを読みたいですね!
    (先日私がびびっていたのは、子どもは大丈夫だけど、大人で対面じゃない人にはどうなんだろ?という心配でした。そこにぽんぽん丸先生にお言葉いただいた感じですね)
  • 顧問の熱心な指導の内容も知らずに横槍を入れますとwそのお話を聞いたら、徹底的に妹に対する思いを中心にしたミナツキも読みたい気もします。(ミナツキでなく新作でもいいのですが)
    最終章は、妹の一人称が始まって姉妹愛で完結されるとか。

    長々と失礼しましたm(__)m
  • ご紹介誠にありがとうございます。
    千織様も言われております、別視点で拝読したいご著作、ほんとうにそうですね。
    特に、姉妹に初めて母、父と呼ばれた日の二人をそれぞれの視点で読ませて頂きたいです。

    そして、祐里〈猫部〉様ご生誕記念、おねショタ祭用短編、『ビートルズなんか大嫌い』リスペクト短編。
    お待ち頂けましたらと思います。後者は完成しましたら、千織様にもまたおうかがいにまいりますね。
  • 豆さまー!すりすり🐶
    お待ちしてます✨✨
  • >千織さん
    裏技すごい!
    よくそーいうこと思いつきますねー!
    しゃべった音声を認識させられるのもすごいw
    レビューコメントに勝ち負けはないとわかってはいるけど、「みんなに負けたくなかった」という気持ちはわかりますww

    >自分の個人の体験が絡むところって描写が一足飛びになりがち

    わかるわかる、ありますよね。
    たくさん書いてくださってありがとうございます。
    ふむふむ、なるほどと思いながら読みました。
    穢月祓を書いたのは「子供を思わない親はいない」というアホなツイートに「んなわけあるか」と思ったからなので、いかようにも設定はできたんですよね。
    そんな自由な書き物で姉妹を選んだのは、姉妹というものしか書けないと思っていたからです。
    千織さんの言うとおり「どこまで自分を暴露するのか」は大事で、自分の中にないものは補填していかないといけない。
    自信はないけど、麻里衣視点も考えてみます。
    穢月祓が誰かの歪みを正す小さいきっかけにでもなればいいなと思います。
    ありがとうございました!

    >豆ははこさん
    なんと難しいことをおっしゃる……
    母、父かぁ……
    そうですね、めちゃくちゃ難しいけど(特にどんなラストにするかが)、良い案かもしれないです。
    あーやばい、いろいろ考えないといけないことが……!

    もちろんお待ちします!
    わーい♪ おねショタ♪
    しかも『ビートルズなんて大嫌い』リスペクト短編まで!
    幸せです……!
    体調に気をつけて無事に12月を迎えられるようがんばります☆
    (注:持病は特にありません)
    ありがとうございました!
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