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読描徒然 #52【&一凛咲きのブーケ よもやま話】

 おはようございます。ぐっすり眠ったら少しスッキリしてきました。疲れは多少残っている気がしますが、朝薄暗いうちに散歩に出てきました。青臭い匂いが強く漂っていて、季節の移り変わりを感じますね。

 今日は一日お勉強ですが、合間合間にカクヨム生活したいと思います。



【一凛咲きのブーケ よもやま話】

 久しぶりに。
 今回は我らがヒロイン宮古いちか——ちーちゃんについて。

 ——まずはプロフィールを。
 名前 :宮古いちか
 学年 :高校一年生
 誕生日:4月1日(同学年の中では一番年下)
 身長 :145cm(なんと、萌くんとは25cm差です!)
 好き :三毛猫

 ——写真を撮るシーンの描き方。
 いちかが誰かの写真を撮るとき、『ファインダーを覗き込む』という表現をよく使っています。ただ、この物語は基本的にいちかの視点で描かれていないので、『カメラ(レンズ)を向けられる』と書いた方が自然なのですよね。ついでに言うと、最近のデジタル一眼レフには高解像度のモニターが付いていて、仕上がりも確認しやすく、わざわざ覗き窓を使う必要はなかったりします。ただ、あえてそうしていないのには二つの理由があります。
 一つ目は、いちかがアナログなフィルムカメラを愛用していることにあります。彼女にとってはファインダーを覗き込むことが写真を撮るにあたって自然なことなのです。
 二つ目は、作品のコンセプトでもある「好きと伝えること」にあります。人の写真を撮るという行為にそうした信念が含まれているなら、撮られる側も自然と撮影者を意識するかなと思い、いちかの行動にフォーカスした書き方をしています。

 ——よもやま話の在り方。
 きっと知らなくても物語は読める。でも、知ってもらうことで読後感に深みが出たり愛着をもってもらえたりする。そんな場にして行けたらいいなと思っています。



 それでは。暑いですが今日も一日がんばるぞい。

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