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読描徒然 #42

 おはようございます。ユキです。梅雨入りを前にして引くほど暑いですね。
 ノースリーブで生活したい欲に駆られることもありますが、生憎とそんな自信はございません。ついでに極度の冷え性なもので……。結局、室内ではめちゃめちゃぬくぬくした格好をしています。

 今日はキャラ作りの話を。
 『一凛咲きのブーケ』の登場人物を描くにあたって、これだというモデルは特に決めていません。好きな作品の影響は多分に受けていると思いますが、宮古いちかを着想の原点にして、想像できる限りの人物像を書き込んでいます。『私のトラブルメイカー』では明確なモデルがいたので、とても対照的なのですよね。
 書くときに一番気を付けていることは、いちかの掴みどころの見つけにくい個性——ではなく、宮古初香の台詞回しだったりします。作品やスポーツで自己表現をするキャラクターが多い中で、彼女は言葉を重んじる子なので。必然的に地の文よりも会話で表現することになるんです。作者は口下手なもので、精一杯絞り出しています。少しでも伝わっていたら幸いです。

 それでは。今日も一日張り切っていきましょう。

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