『葬送のレクイエムⅡ
──不死鳥の巫女と殲滅のつるぎ』
最終章「再来の王子」開幕しました。
最終章1話は「王子ふたり」です✨
──初めて会ったときから、
そいつはどこか気にくわなかった。
『──ねぇ、ここ空いてる?』
『…………どうぞ』
十六歳のエヴァンダールは、
相手の顔も見ずに言った……。
在りし日のノワール王国で、
何があったのか──?
過去は過去へと流転する……。
https://kakuyomu.jp/works/16817330669223115646***
今、絶賛自分に集中モードで、
お返事などいろいろ遅くなってすみません💦
一つひとつのメッセージに、
いつもほっこり嬉しくなってます(*´ω`*)
なんだかやっぱり不器用で、
一つひとつに感謝をこめて
お返事したいなって思ったら、
めちゃくちゃ亀のペースなのですが……🐢✨✨
気長に待っていただけると嬉しいです。
いつも本当にありがとうございます✨✨✨
***
(※以下、小説のネタバレあります)
最近、思うことを徒然なるままに。
前作『葬送のレクイエム──亡霊剣士と魂送りの少女』のラストの歌詞には、実は続きがあります──これはその一節。
「帰ろう 帰ろう 君のもとへ
飾りも嘘も脱ぎ捨てて
夢に見た幸せが そこにあるから」
数年前に書いた歌詞が、
今になって自分にかえってくる。
歌詞に限らず、
小説書いてると、よくあります。
タイムカプセルみたいに、
今の自分に語りかけてくる💦
「飾りも嘘も脱ぎ捨てて」って、
実はけっこう勇気いるなぁって思ったり……。
それって、
そのまんまの自分になるっていうこと。
他の誰でもない
「私」になるっていうこと。
他人(ひと)のこと、
わかろうとしなくていい。
誰かのために、しなくていい。
「自分のために」「自分のために」
ってやってても、
気付くとまた「これまでの癖」が出てる。
でも、それって、
「自分」を生きてないときなんだよね……💦
本気で自分を生きるって決めたから。
もっともっと脱ぎ捨てていく。
誰にどう思われたとしても、
優しくなくてもワガママでも、
自分のこと、一番大事にする。
自分のこと、
もっと愛してゆるして、
一番に応援する。
そうやって
たどり着いた先の景色を、
私は見たい。
✨✨『葬送のレクイエム』シリーズ✨✨
https://kakuyomu.jp/users/yuki-tsubasa/collections/16818023213660973288「私が生きてる意味って何なんだよぉ……!」
──孤独な剣士と奴隷の少女が織り成す癒しと再生の鎮魂歌(レクイエム)。
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https://x.com/waku2story?t=Qw2k74Q18HZMKQ7QWClrpQ&s=09(AIイラスト:つるちゃん作の「詠い手ルリア・エインズワース」です。ありがとう~(*´ω`*)!!)