どうも、松浦です。
寒いですね。
更新も滞ります。いや、季節は関係ないか。
さて、一大陸七国物語―宋国物語の、三部作目、完結編です。
おさらいしておきますか。
一作目 幽明境を異にする
彼女の名前はエレノア・マルソン。縫製会社に勤めている。彼女の姉、エミリア・マルソンが失踪する。
失踪事件を知っているかもしれないタイラー氏に話を聞きに行く。
二作目 梅鼠(うめねず)色の夜が明ける
決まった田舎で行われる夜会。貴族たちが集まる夜会では不穏なうわさが流れていた。
その頃、シティーを流れる川に、干からびた死体が発見された。
そして、この、乾いた欲望で、事の次第が明らかになります。
謎のままの「タニクラ ナル」のことが少しは明らかになって居ます。(多分)
では、楽しんでいただけると嬉しいです。