松浦　由香

金田　一華……大学の歴史教師 立川刑事 青田刑事 白戸　啓介……一華の叔父 山森　佳湖……男受けしそうな外見の女子大生 あらすじ 19歳の女子大生が人気のないビルから飛び…

急を要する用に叩かれた玄関を開けると、女が手紙を押し付けて行った。 「オリバー・ジャクソンの死は、自殺ではない、彼は、」 と書かれたひどい字の手紙だった。 ロバートはいたずらだと…

（かなり気ままにゆるーく更新していこうかなぁと思う。企画倒れになりそうな気もするけども） 中学3年の春に転校してきた中村　達樹は、ほれぼれするほどの男子だった。その達樹から、その…

大江戸に秋が訪れ、少し人恋しい時期に、なぜだか幽霊騒動が起きる。 幽霊騒動の中、女郎の不審な身投げが続く。 不審な女郎の土左衛門の捜査にやってきた南町奉行所同心の岡　征十郎のも…

「五年前の8月3日の真実を話せ。 さもなければ8月4日にお前を殺す」 　という殺人予告を受け取った、私立静内大学の理事長と、同校栄養学科の生徒の沢口さん。 　来年の入学希望者に影…

一大陸七国の宋国 連続殺人事件を操っていた男「キリコ」の正体が暴かれる 彼は一体どこの、誰なのか？ 一連の事件の真相が明らかになる ―登場人物ー サミュエル・ガルシア卿 ロバ…

大江戸にある薬屋、六薬堂の女将　詩乃と、仲間たちの話し。 六薬堂の仕事を一応している詩乃のもとに、人と人を結ぶ仕事が舞い込んでくる。 いろんな人とのつながりの中で、ようやく、悪魔…

歳の差があって、住んでいた場所も違って、それでも「今」は一緒にいる相手の過去に興味を持ったことはありませんか？ もし、その過去を疑似体験したら？　その過去に行って、相手のことを好…

「時代小説、読ませてください！」参加 六薬堂に来られるお客様のお話です。 小さな病も、大きな病も、些細なことも、不愛想で、けったいな詩乃さんが、詩乃さんらしいお薬で治します。 …

資産家の油井　公人氏の依頼でイギリス文学書籍の鑑定を頼まれていた、白樺大学の八尾　エミリは、油井家の人々との人間関係に困っていた。 公人氏が９月１日に亡くなった。遺言公開の日、 …

恋愛ものを書こうと思い、久しぶり過ぎて、とりあえずリハビリに書いてみた。 いやぁー、もうね、なんかね、こういうね、恋愛もの、書けないわぁ。 あれだね、枯れちゃってるんだね、きっと…

一大陸七国物語　宋国物語　第二弾。 春になったというのにまだ寒いある日、サミュエルのもとに以前の事件で知り合ったエレノアとライト記者が訪ねてきた。 彼らが持ってきたものは禍々し…

ユウガオの花言葉は―夜。はかない恋。罪 秋から冬にかけた話なのに、夏の花(笑) 毎日連載、がんばります。 ―あらすじ― 静内大学内で生物学の教授が誰かに階段から突き飛ばされて死…

毎週金曜夕方(推敲により夜になるときも)。 一大陸七国の中の、産業革命初期のイギリス風な国宋国（そうこく）。晩秋に若い娘を狙った連続殺人が起こる。 その頃、父の病気から家督を引き…

「一大陸七国」という世界のことを書いてます。 あと、この世界で主要とされるアイテム「タニクラ　ナル」についても書いてます。 気に入っていただけたら、一大陸七国物語を読んでくださ…

ホームズシリーズの中で、赤毛同盟ほど現代に向かないであろうと思われたので、ちょっと苦戦しました。 でも、だからこそ、くすぐられ、あっという間にネタが出来上がって、書いてて楽しかっ…

薬問屋六薬堂の詩乃さんの過去がすこーしだけわかる話。 岡　征十郎大活躍です。 岡　征十郎、見合いをします。詩乃さんの昔の「男」にやきもきします。 大江戸を舞台に、大麻汚染が止まり…

薬屋の女将詩乃は「けったいな女将」として有名な女。ずぼらで店のことはすべて番頭任せ、日がな一日小上がりでキセルをふかせる。自分で動くことを嫌い、人をこき使う。だけど奇妙な知識だけ…

薬屋の女将詩乃は「けったいな女将」として有名な女。ずぼらで店のことはすべて番頭任せ、日がな一日小上がりでキセルをふかせる。自分で動くことを嫌い、人をこき使う。だけど奇妙な知識だけ…

異世界(パラレルワールド)が多すぎる世の中に飽きたら、 現代(リアル)フィクションを読んでみてください。 誰もが一度は行ったことのある、ご近所のファミレスで、 隣人の話を聞いて…

高知県南国市にあるエンタイゴウ(掩体壕)を見に行きませんか？ 戦争の遺産です。