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そして、誰も、いなくなれ

アガサ・クリスティ―の「そして、誰もいなくなった」
に似せたわけではないけれど、
やはり、どこかで意識していたんだろうなぁ……。
なんじゃそりゃ。と思ったあの初見の衝撃。あれは、


卑怯だ

いい意味でも悪い意味でも、卑怯だし、やはり、

うまいなぁ

人をころっと掌で遊んでしまうって、
やっぱりすごい。
そういうものを書きたいと思っていたからなのか?
そのフレーズが好きだったのか?
とにかく、影響受けまくりのくせに、
いやぁ、そのつもりで書いてないんだが。と言いのける自分のあほさ(笑)

できることならば、リスペクト作品。オマージュ作品。
として、心広く読んでください。

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