皆様こんにちは。氷花恭夜です。
逢坂怪夷奇譚も第三章・十三話まで続きました。
自分でもここまで書いてこられて驚いてます。始めた当初は続けられるかなかな不安だったので…。
これからものんびり頑張ります。
さてさて、今回の小話のテーマは前回キャラクターについて書いてたので、もう少し掘り下げた話題にしようかなと思います。
テーマは『キャラの口調』について。
なんでこのテーマかって?深い理由はないのですが、今執筆中の部分で自分でも色々考えなきゃならない事があったので折角ならと話題に上げてみました。
明治の大阪が舞台であるのだから、本来なら全編関西弁で書いてもいい所ですが、そこは分かりやすく、読みやすくという事で標準語でキャラの口調は書いております。
その中で、何人かは方言を使わせています。
代表は主人公の一人、莉桜ですね。
出身地が島根県の出雲でちょいちょい関西弁と標準語が混じったような話し方をさせているのは、私自身が普段から関西弁と標準語混じった話し方をしているというのが大きな所です。
逆に雪那がずっと標準語で話しているのは、ある種二人に対比を持たせている部分があったりします。
個人的に、雪那が方言話す姿が想像できないという理由もありますが…。
方言などを使う事で、キャラの個性みたいなのを引き出したいという考えはあります。
しかし、現地で毎日慣れ親しんでいるわけでもないので、違っている部分もあることも承知しています。
この物語はフィクションです。実際の人物団体、事件とは一切関係ありません。と便利な言葉を使って大目にみて頂けたらと思います(笑)
この先の話でも、色々方言を使うキャラが出てくるのですが、今まさにその方に悩まされています。
いや、歴史改変ものと銘打ってるからには、絶対出すぞと息込んでいたので出しているのですが…もう某ゲームのキャラみたいに標準語にしたいよう感満載です。
どなたが出るかはお楽しみに。
あ、なんか宣伝になってますね。すみません。
そんな訳で、今後も謎の方言満載で逢坂怪夷奇譚はお送りします。
少しでもお楽しみ頂けましたら幸いです。
今後とも逢坂怪夷奇譚をよろしくお願い致します。
ここまでお読み頂き、ありがとうございました。