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近状報告(7月から9月までの活動徒然)

皆様、ご無沙汰しております。夜桜恭夜です。

気が付けば、秋の気配が漂う9月。最後にこの近状報告を書いたのは6月の事でございました……
え~生きてます。普通に生活してます。ただ、執筆が完全に止まっただけです。すみません。

なんで今年はこんな筆が止まるのかと我ながら疑問に思っているのですが、原因が思いつかないので多分何かの反動だと思ってます。
最近はインプットにすっかり専念しておりました。

物書きとしてはどうなのかなと思うのですが、私あまり本を読むのって実は早くないんですよ。だから、大体資料本以外の物語系は一回読んだらそれで終わりっていうのが対外なのですが、4月にとっても素敵なバディ物のSF警察小説に出逢ってしまいまして、面白過ぎて8月の半ばにかけて、系4回読みふけってました。(1巻に4月に出逢い、2巻が6月に出たのでそこから役5カ月くらいリピートしてました)
タイトルとか感想を何処かで吐き出したいのですが、小説を執筆公開するサイトで記すのもなんだかなあと思っているので、近いうちにどこかで吐き出します。

近況報告としては、7月はまあのびのびまったり過ごしてました。相変わらず相方と物語練り練りはしてました。
後は、好きなBL作家さんのサイン会に行ったり、七夕と土用の丑の日やったり、6月ごろから始めた旅をテーマにした新しいアプリゲームをやってみたり、してました。
8月は久し振りに旦那氏と旅行へ。行き先は新幹線が延伸した福井県✨
なんで福井に行ったかというと、実は今年の初め頃。私の干支である辰年に龍神関係の神社にお参りしたいねと旦那氏と話していた所、私が生まれる前に、実母が子授け祈願に福井県のある神社にお参りしたという話を昔から聞かされておりまして、そこを探していたら話の内容とがっちする場所を発見。結婚5周年の旅行をまだしていなかったので、今回思い切ってそこを目的地に福井旅行へ行った次第。
神社の場所は九頭竜川の近く、九頭竜湖というダムによって出来た湖の付近にある白龍神社という小さなお社。熊も出るような山の麓の杉に囲まれたお社の奥に大きな岩があり、母のお礼参りも兼ねて参じてきました。
国道の直ぐ傍だったのですが、とても静かな場所でした。
実は福井には福井市内にも黒龍神社という有名な神社があり、そちらにも参拝させてもらって来たのですが、恐竜の出土で有名な福井県で龍神関連のパワースポットというのは、なかなか趣があるなと感じました。
あとは、芦原温泉に一泊したり、敦賀の方へ足を延ばしてきました。実は敦賀は明治期に日本と欧州を繋ぐ玄関口だったらしくて、前々から訪れてみたい場所の一つでした。ただ、一番行きたかった鉄道資料館は休館日で行けず、市立博物館と存在は知っていたのにすっかり眼中になかった晴明神社を見つけてしまい、お参りしてきました。
他には北陸の総鎮守と名高い気比神宮や浅井朝倉でお馴染みの朝倉氏が納めていた一乗谷の史跡も訪れました。
一乗谷の史跡は戦国時代の街並みが再現された場所があって、歴女としてはもうわくわくしっぱなしでした。
福井県、今まであまり自分の中で馴染みがなかったのですが、今回の旅はとっても素敵な出会いに満ちた旅でございました。
ちなみに、お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、凍京や逢坂の主人公である、真澄氏と莉桜ちゃんの名字である『九頭竜』はここからとりました。

旅行の他には、京極夏彦先生が脚本を手掛けた『狐花』という新作歌舞伎を観劇してきました。
初めての歌舞伎座。めっちゃ見やすい席で、お話も大変楽しかったです。原作本を今日ぽちったので読む予定です。
8月は色々充実して、ようやく筆を執る気力も出て来たので、またぼちぼち書いていく予定です。


今月は後半の方で凍京の更新再開をするべく精進する予定です。
推敲の時間が取れれば一話くらいは早めに更新するかもです。その際はまたお報せします。

今日は9月1日。凍京にとっては運命の日。彼等の物語もどうにか進めていきたいと思います。


すっかり、近状報告だけになってしまいましたが、ここまでお読み頂きまして誠にありがとうございました。
さてさて、また筆を走らせるとしますかね。

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