皆様こんにちは。氷花 恭夜です。
ようやく逢坂怪夷奇譚も第二章が終わり、少しずつキャラも増えて舞台背景なんかも見えてきた頃合いでしょうか。
さて、今回の小話は、キャラクター達についてです。
逢坂に登場するキャラクター達、特に主人公。メインキャラについては性格的な部分は、私の周りにいる友人やら知り合いやらの性格をベースにキャラデザを行っておりました。
このお話を考えた当時、色々人間関係の部分で新しい繋がりが出来たりなかなか楽しい時だったので、それを友人に相談しつつ、キャラとして起こしていきました。
とはいいつつも…そっくりそのままではなく、180度くらい美化してます(笑)
それは、そのまま出すのは物語の進行的に問題もありましたので…まあ、諸事情です。はい。
しかし、実際にいる人達の性格ベースなので、やはりよく勝手に動いてくれて書き手としては大変ありがたいです。
昔から、割と周りにいる人達が個性派ぞろいで、キャラメイクにはほんと事欠かなかったので、色々ありましたがその出会いには感謝しているところです。
メイン以外の人物、特に二章で登場した斎藤一等の歴史上の人物に関してはあれこれ題材にした作品を読み返しながら、自分がイメージする形におこしたり、歴史上の人物に関りがあったようでかつ架空の人物に関してはそのキャラの立場や役職などを踏まえながら、他と被らないように性格を起こしています。
執筆している間に急遽必要になって起こす場合もあって、逢坂は割かし突貫工事なキャラも多かったりします。
その中でいいキャラが出来てくるのがこの物語の驚くところ。書いてる本人もびっくりです。
そろそろ、ダークサイドな部分の人達もちらほら出せればと思っているのですが、それはまた先のお話ということで。
今回の小話はここまで。
次は第三章の後にお会い致しましょう。
これからも逢坂怪夷奇譚をどうぞよろしくお願い致します。
ここまでお読み頂きありがとうございました。