「銀の風ファンタジア」の第二章「町のはずれの放浪者たち」の更新を終えました。
自縛は自爆か、みたいなところで、自縛を解くのは果たしてだれか?
というようなテーマだったと思います。
わかっていても、流れに逆らうのは難しいという。
構想段階ではこっちが第一章だったのですが、せまい範囲(ひとつの町)を動きつづけるという進行具合が最初っぽくないと感じて変更した経緯などもあります。
登場人物を印象づけたいという意図だったのですが、記載がくどいところもあり、余力があれば全般的に直したいという、まさに自縛な想いもありつつ、第三章につづきます。
あらすじ等は本文にもふくまれますので、三章から読んでも問題ありませんので、なにとぞ、よろしくお願いします。