雑草といえば猫だなぁと思い、ついでに書いてみることにした短編です。
「ほのぼの、ねこねこむ」を足がかりに手で書きはじめたのですが、ねこの第一声とともにほのぼの感もなくなり、ねこねこむも回文だ回文だとよろこんでいる場合ではなくなりました。
小説家になろうで、書いてみた感想を考えていたとき、「テーマは、庇護しているちいさな生きものには存外守られているものだ、ということだといま思いました。きっとそう」と瞬発的に思ったのですが、わりといまでもそれでいいと思っています。
時期的にハロウィンでございます。
よかったらご一読いただければと思います。