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冬歌 至氏に私の実体験ルポに対しレビューして頂きました!

先ずは冬歌至氏に感謝の意を述べさせてください。

冬歌至氏は恐らく私よりもよっぽど年上であり、私など比べ物にならない程人生経験を積んでいらっしゃる方でしょう。
そういった人生の先輩方に、若輩者の私の実体験ルポに対してわざわざレビューを書いて下さると言うのは、ただただ感謝の言葉しか申し上げる事が出来ません。
誠に有り難く存じます。

ただ、一言だけ冬歌至氏に言わせて頂けるのであれば、私が強姦された件に関しては、マイノリティ及びマジョリティという事は全く関係無いのです。

恐らく私がゲイでは無く、ノンケや女だとしても、同じく『強姦に対して泣き寝入り』する事は無いでしょう。
(この近況ノートを初めて見るという方は、第一回をお読み下さるとより理解しやすいと存じます。)

『誤解を恐れずに言えば、強姦された事に関してでは無く、相手がフェラしてくれなかった事に対して怒っていたのです。』

と、第一回の3話にも書いた通り、マイノリティやマジョリティ、これらは関係無く、
第一回を終始一貫しているテーマは、(今考えると)私がセックス=愛だと思っていた事の崩壊です。

最後にもう一度繰り返し言いますが、私がノンケであれゲイであれ女であれ、私は強姦された事に関して全くスタンスを変えず、同じように実体験ルポを書いていた事でしょう。

マイノリティ、マジョリティ、全く関係ありません。

最後の最後に、最近は強姦された人達がやたら過剰に被害者ぶる傾向に有ると肌感覚として思います。
誤解を恐れずに言えば、自身が強姦されて過剰に被害者ぶる人々にはもう飽き飽きで反吐が出ます!

勿論、強姦を肯定している訳でも、教唆している訳でも御座いません。
未だに私自身も土方(ひじかた)さんを許していないのですから。

話がそれ、長くなりましたが、冬歌至氏がレビューを書いて私に興味を持って頂いた事、非常に感謝しております。
私自身も冬歌至氏の万年筆のエッセイなどは特に大好きで、尊敬している方にレビューされる、これ程の誉れが有るでしょうか!

繰り返しになりますが、冬歌至氏には感謝の気持ちしかありません。
この様な若輩者を取り上げて下さり、本当に、本当にありがとうございます。

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