『ほかに方法がなかったとはいえ、あまりにも惨い現実を前に、夢魔が悪夢を見せているのではないかと思ってしまう。いや、そうであったら、どれほどよいだろうか。』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887749031/episodes/1681645221967907467940-1本日、投稿致しました。
39以降の内容は、作者が感じる様々な『危うさ』を入れています。
1つ目は、集団心理により極端な行動を躊躇いもなく行うこと。こうなると、個人の意見は封殺され、何ら検証もせず、多数派の意見があたかも正しいと錯覚してしまいます。
2つ目は、自分では決められない出自により、個人の存在価値が決めつけられること。
これは特別なことではなく、大なり小なり日常のどこにでも転がっている出来事である、と作者は感じています。
上記のことを当作品で上手く表現できていると良いのですが……。そして、お読みいただいた方が、何かを思い至るきっかけになれば、作者として嬉しい限りです。
誤字脱字等、気になるところがございましたら、ご指摘いただけると助かります。
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