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反省文を書きました。

 ※注意。毎度おなじみ無駄な前置きがあります。興味がない方は本編まで飛ばしてください。冗談が通じないイスラム過激派と、ポリコレ推進派の方はブラウザバックをオススメします。

                   *

 あ……ありのまま、今まで起こったことを話すぜ!

 おれは5月病と、Vtuberにハマりすぎたのがきっかけで小説の執筆が疎かになっちまった……。
 このままじゃイカン……。そう思って二度と見れないように視聴履歴が残らない設定にしてオススメに出ないようにしたんだ!
 だが気づいたら、Vtuberの歌を聴きながらおれはチャンネル登録をしていたんだ……。

 な……何を言っているのかわからねーと思うが、おれも何をしているのかわからなかった……。頭がどうにかなりそうだった……。
 催眠術だとか超スピードだとか、そんなチャチなもんじゃあ断じてねぇ。
 もっと恐ろしいものの片鱗を……抑えきれない、おれのスケベ心の恐ろしさを味わったぜ……。

                   *

「安心してくださいッ! まだ死んでませんよッッッッ!」

 はい。というわけで皆さん、いかがお過ごしでしょうか? 全然更新しないから死んでるんじゃないかと思われた方がいるかもしれないので報告いたします。まだ死んでません。今日も自炊して作った約68円の納豆パスタを食べて生き延びてます。納豆マジ最強。

 更新が遅くなって申し訳ありません。改めまして反省文を書き記そうと思います。

 実を言うと息抜きのつもりで全然関係ないキャラクターでプロットとかを考えて遊んでました。自分の作品の本編も書かないで、なに関係ないシナリオ書いてんだと思ったそこのあなた。仰る通りです。

 気になる人もいるかもしれませんので、何を書いてたのか一つだけ出そうと思います。

 最初のイメージはアニメミライみたいな25分の短編で『ニニンがシノブ伝』みたいなギャグコメディの一話完結で終わらせるつもりでした。
 なのに気づいたら想像が盛り上がって劇場版のイメージにすり替わっていたのです。結果的に『大神』みたいな和風の神話ファンタジーになってました。

 冒頭はポンコツ巫女の主人公、さくらみこの高天原の日常が描かれる。

 初めからいる協力者『35Pたち』は音速丸とサスケを足して割ったみたいなギャグキャラである。見た目は二頭身のマスコットキャラなのに、中身は中年男性と男子高校生のハイブリットみたいな感じだ。

 ライバル役に星街すいせい。みこちが自称エリートなら、彼女は本物のエリートだ。例えるなら、うずまきナルトと、うちはサスケの光と闇みたいな関係。みこちが成績最下位で、すいせいは成績トップの実力者。
 何をやっても星街すいせいに勝てず、みこちは35Pに『み俺恥』される日々。

 ──そんなある日。みこちの成績が悪すぎるため、霊力の修行として下界の妖怪退治を神様から言い渡されてしまう。

 嫌がるみこちだったが、ハゲの神様に「修行がんばってね。あ、ついでにお使いもお願いね❤」と高天原から下界に落されちゃう。

 高天原に帰るためには、神様の命令を遂行しなければならないと知ったみこちは仕方なく下界の修行を始めるのだった──。

 バトルシーンでは二頭身マスコットキャラの35Pたちの助けを借りて戦う。みこちが彼らに霊力を送ると八頭身のボディビルダーみたいな変身を遂げた35Pたちが一斉に悪い妖怪に飛びかかるのだ。

 物語の前半はこういう数々の悪霊や妖怪を退治してエリート巫女として、みこちが成長していく。

 しかし物語の後半。星街すいせいの|失態《ミス》で最悪の邪神と呼ばれた|天津甕星《アマツミカボシ》が復活してしまう。一気に雰囲気が危機的状況になり、高天原は|阿鼻叫喚《あえんびえん》だ……!

 全ての罪と責任を背負って人身御供をしようとする星街すいせい。それをみこちが「諦めんな!」と引っ張り上げるシーンを思いついたときはゾクゾクした。

 ラスボス|天津甕星《アマツミカボシ》の「いい加減、諦めろ」に、みこちが「でゃまれよッッッ!」と真っ向から叫ぶシーンは鳥肌ものだ。

 星街すいせいと呉越同舟して、みこちの霊力が覚醒!
 最期の「エリート舐めんなああああああああああああああああああああぁッッッ!!!」のトドメの一撃が決め手となり、みこちとすいせいの二人で|天津甕星《アマツミカボシ》の封印に成功!

 全ての問題を解決し、35Pが『み俺誇』と書かれたうちわを振って|大喝采《マスターオベーション》。みこちの不名誉は撤回されて、高天原に戻ることを神様から許してもらえる!

 そしてラストシーンで「──みこは、エリートだからにぇ!」とみこちが星街すいせいに言う。そのとき、一度も笑顔を見せなかった星街すいせいが初めて笑みを浮かべ、物語は終わる──。

 エンディング曲は「サクラカゼ」が流れたときは目頭が熱くなった。黒背景にスタッフロールが流れ、後日談のような一枚絵が黒背景に出して見せてくれる。

 とまぁ、こんな感じで一人でプロット考えて、一人で「ステキやん!」してました。
「いや~映画って、本当にいいもんですね」

 ………………はっ! ありのまま今起こったことを話すぜ……。

 小説の更新が遅れたから反省文を書こうと思っていたら、関係ない物語のプロットを語っていたんだ……。何を言っているかわからねーと思うが、おれもなぜこんな話をしているのかわからなかった……。

 というわけで改めて謝罪します。遅れて申し訳ありません。打ち切りにはしてないので、そこは信用してください。

 これからますます暑くなってくると思いますが、しっかり睡眠と水分補給をして、お体に気をつけてください──。

 それでは本編スタート!

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