※これから長い前置きが始まります。小説の本編以外に興味がない人は飛ばしてください。完全に作者のストレス発散で書いてます。
メリィ~クリスマ~ス! サンタクロースだよ〰〰!
今日はクリスマスだから、良い子のみんなにクリスマスプレゼントを用意したよ!
「おじさん誰? もう12月31日だけど……クリスマスは終わったよ?」
え? いや、うちの実家は正月も含めてクリスマスだったから! プレゼントだってあるぞ。ほら豆大福だよ。
「それおじさんがおやつに食べようと思って買ったものだよね!? どうせ近くのスーパーで買ったんでしょ? ほら、半額のシール張ってるもん!」
何?! これじゃあ気に食わんと言うのか! まったくわがままな小僧だ。仕方ない、とっておきを出してやろう。サンタからのベリーベリーハッピープレゼント! ワシが考えた大喜利傑作選『こんなプレゼントは嫌だ』!
「おじさんボクの話聞いてる?! 何勝手に進めてんの??!」
それじゃあ、張り切っていってみよう!
こんなプレゼントは嫌だ! その➊!
『動物の死骸をプレゼントされる』
これは嫌ですねぇ。
赤いサンタさんが来てくれると思ったら、全身真っ黒なサンタが現れてね。
「今年のプレゼントは“動物の死骸”だ!」なんて言われてね。
子どもが「動物の死骸なんていらないよ~。うわ~ん」なんて泣き出しちゃってね。
そしたら黒サンタが白いビニールの袋から『鶏もも肉』とか『鶏むね肉』とか出してきてね。
「これで今夜はから揚げにするといい」なんて言っちゃってね。
その子も「わ~い、今夜はから揚げだぁ! 動物の死骸って最高!」なんて大喜びしちゃってね。バカ野郎!
こんなプレゼントは嫌だ! その➋!
『プレゼントは“サンタの子種《こだね》”だ』
これも嫌ですねぇ。
夜中に幼女が目が覚めたら、サンタの|爺《ジジイ》が自分のイチモツに幼女の靴下をかぶせて何かコソコソ犯ってたりしてね。
それを寝室で|乳繰《ちちく》り合ってた両親にバレてね。「誰だ貴様! 母さん、警察に連絡だ!」なんて通報されてね。
サンタが慌てて「違うんです! お父さんお母さん! これは娘さんの靴下にプレゼントを入れてただけなんです!」なんて言い訳なんかしたりしてね。
「何!? そうだったんですか」なんてお父さんが納得しちゃってね。
「サンタさんにお礼を言いなさい」なんて言われて幼女が「子種をくれてありがとうございます」なんて丁寧に言っっちゃったりなんかしてね。
サンタも「ちゃんとお礼を言えて偉いね」なんて言うんだって。バカ野郎!
こんなプレゼントは嫌だ! その➌!
『サンタ自身がプレゼントだ』
これは何なんですかねぇ。
お母さんが「今年のプレゼントは新しいお父さんよ」なんて言い出してね。
娘が「どんな人?」って聞いたらお母さんが髭モジャのサンタクロースを連れてきちゃったりしてね。「初めまして」なんてサンタに言われてね。
「来年のクリスマスプレゼントは、新しい弟よ」なんて言われてね。娘も「わーい」なんて喜んじゃったりしてね。
そしたら警察がなだれ込んできて「空き巣の常習犯め! 貴様には鉛玉をプレゼントしてやる!」なんて言われて発砲されてね。
サンタも「残念だったね明智くん」なんて言ってソリに乗って窓から逃げちゃってね。
サンタを追いかけようとした警察をお母さんが止めたりなんかしてね。
「やめて! 彼は何も盗んでいかなかったわ!」
「いいえ、ヤツはとんでもないものを盗んでいきました」
「?」
「あなたの心です」
なんて、言われてお母さんがさらに舞い上がっちゃってね。
今度はそれを言った警察に惚れちゃってね。そのままクリスマスの夜に犯っちゃったりなんかしてね。
「今日からこの人がお父さんよ」なんてお母さん言われて、娘も娘で「公務員なら収入が安定してるから安心だね」なんて納得しちゃってね。
でも来年になったら、サンタと不倫しちゃってね。「一年に一度しか会えないなんて、織姫と彦星みたいでゾクゾクしちゃう」なんて供述するんだって。バカ野郎!
はい! 今週はここまで〰〰!
~♪
*
はい、お察しの通りです。ストレスが溜まっていたので徒然なるままに書き記しました。
本編とは一切関係ありません。小説の続きを書かずに『リチャードホールの尾藤武』を見て笑ってました。大喜利の部分は、そのまんま影響を受けてます。
元気がなくなると大抵は昔に観たものを探すことが多いボクです。皆さんにも、少しでも元気になってもらいたい一心で考えました。
「いいから早く小説の続き書け!」と言われそうなので、最後にボクが最近見つけた元気が出る動画をご紹介します。
・Idol / アイドル - Hitler AI Cover
・【おっぱいず★】おっぱいは世界を救うのだ☆彡
・ゴロゴロ音がデカすぎる甘えん坊な猫
皆さんもこれを見て、聞いて疲れを吹っ飛ばしてください。あ、一つだけもっと元気が出るヤツを紹介します。
・ノリアキ - デビュー / Noriaki - Debut (2006)
こちらの作品はボクの中で殿堂入りとなっております。作品を書く身としては以外と勇気づけられる曲となっております。一見ネタ曲のように感じられるかもしれませんが、実はこの曲を聞いたことが小説を投稿するきっかけになってたりします。これがボクのリアル。
はい。すみません。前置きが長くなりました。ここからが本編です、どうぞ。