序盤にもでていたgenius。ラテン語ではゲニウス、英語ではジーニアス。綴りは同じですが意味は違います。
ゲニウスは守護精霊的な存在。ジーニアスは才能、才覚、天賦、天才とも訳されますね。ゲニウスが与える才能から転じた言葉です。
ホークのパイロットがゲニウス持ちの場合は才覚が覚醒しますが、その人物がないものは覚醒しません。
隻翼の場合は子供の頃から使い慣れたドスを使った突進や間合いの取り方ですね。
プロットのゲームではゲニウス(に相当する精霊的存在。フィルギャをあてていました)はペル○ナのように入れ替えてパラメータに影響するのと、ゲニウスごとに独自モーションが追加されるような世界観のゲームでした。
当時のプランナーの人は可能、とはいっていましたね。
メカアクションゲーでいわゆる武器ガチャやパーツガチャはしたくなかったので、ゲニウスでのガチャ要素と生体ゲニウスによる味方要素で考えておりました。
世界観とガチャがちゃんと融合するように。味方ゲニウスは二機まで僚機とかですね。
ゲニウスや仲間はアルフロズルに配置して性能をアップ、という感じです。リソースの基地モードですね。戦闘に役立たないキャラも基地で役立つというわけです。
いやはや、小説にして実現できなかった構想を語れるというのは幸いです。ゲームデベロッパー様の社員ならお蔵入りして永久に日の目を見ることはなかったでしょうから!
次回、トレーラーハウスの設計です!
本来の隻翼の拠点。クッキングカーですね! 屋台のホーカーが何故か戦闘マシンのホーカーをやるという初期プロットに軌道修正を狙いつつ、一章は基本シリアス路線でいきます!
応援よろしく御願いします!