• エッセイ・ノンフィクション
  • 現代ドラマ

『書店員X』より面白い。

黒猫屋さんのオススメ、読みましたッス。

 新井見枝香さんの

 『探しているものはそう遠くはないのかもしれない』
(秀和システム)ISBN978-4-7980-5344-8

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054884087911/episodes/1177354054885423348


 ひょっとこのお面で噴いてしまいました。身に覚えがありすぎる……。電車とか、葬儀場の待合室とか、一目のあるところでは読まない方がいいかも。

 で、キャッチコピーを思いつきました。


「『書店員X』より面白い! 書店員A」

「噴いたら負けです」


 ……ああ、久々にPOPが作りてえ。


 ひと回りは年上の自分は言おう。

「ヴィンデージワインの価値は、生ジュースの比じゃないんだぜ!!」


ちなみに、上等な桃にだけ穿かせる、あの発砲スチロールでできた白いアレ。業界では「パンツ」と呼びます。

 

5件のコメント

  • 酢になってる奴が何を言うか。
  • 🐾
  • 改めてコメントを
    あんまり本屋の話はしてなくて、単純にエッセイとしておもしろいですよね!

    「発泡スチロールでできた白いアレ」にはそんな通り名があったんですね(笑)
  • 黒猫屋さん、こんばんわ。

    『書店員X』は元書店員として興味深いけど、読んでいるとなんか嫉妬してしまうんですよ。

    「……なんだ。自慢話かよ(ケッ)」
    みたいな。


    でも、新井さんの赤裸々すぎるこのエッセイを読むと、そういう自分だって肯定していいんだと思える。素直に笑えて面白いです。


    そう。だから「発砲スチロールでできた白いアレ」を上等な果物とかにかぶせることを「パンツを穿かせる」というんですよ(笑)。
  • 改めてコメント、ありがとうございます!
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する