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(第10回)R-40本屋さん大賞の感想など。


「……これで、なにかうまいものでも食べてくれ」

そう言って友人はわりばしをくれた。


……

いや、すみません。昔ラジオで聞いた小咄を思い出しまして。


さて、センテンス・スプリング8月17日・24日号
R-40本屋さん大賞の記事の感想です。

気になるのはノンフィクション2位の『最後の秘境 東京藝大』(新潮社 二宮敦人/著)。文庫になるのを待ってます。
あと『蜜蜂と遠雷』(幻冬舎 恩田陸」/著)も。

実際読んだことがあるのは『九十歳。何がめでたい』(小学館 佐藤愛子/著)だけですか、やはりテレビとか、リアル新刊書店の店頭とかで見る本の週間ベストセラーランキングに載っているタイトルが多いですね。
投票で決めるとどうしてもこうなってしまうのでしょうか。

『本屋、始めました』(苦楽堂 辻良雄/著)
『書店員X』(中公新書ラクレ 長江貴士/著)
R-40企み力、気になります。


それにしても、「R-40」なのに児童書のランキングがあるのはなぜ?
子どもさんや孫さんへの贈り物用の参考??

KADOKAWAさんの本、選ばれてないですね……



うええ!? 週刊文春とエブリスタがコラボ!?



2件のコメント

  • こんばんわ

    得票数よりも、コメントの熱さとか週刊文春編集者の意向の方が強そうです
    でもって、どうしても発掘というよりは最大公約数的な「週刊文春読者必読書」的な感じになりますね

    でも特に文春の本を売ろうとしないところはとても気に入っています

    黒猫屋(今年も採用されなかった) 拝
  • 黒猫屋さん、こんばんわ。

    コメント、ありがとうございます。


    >今年も採用されなかった

    残念でしたね。
    そう言われてみれば、読者対象年齢高めのチョイス。
    黒猫屋さんのが選ばれなかったのはそのせい? でしょうか。
    黒猫屋さんの推し本が何だったか、すごく気になります。
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