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24人目の島民のはなし

長期連載中の作品を投稿しているのに、短編を一本書くのはどうなのよ。

今回の近況ノートはそんな新作「24人目の島民」の話をしましょう。

何でこれを書いたかって、手持ち無沙汰だったからです。夜勤の時は必ず神器異変の執筆に没頭していたんですが、完成した今となってはもうやる必要が無くなったんです。

しかし、6月の頭から8月の半ばまでこの執筆生活を続けてきていたので、何も書かないのは物凄く空虚な事だったんです。夜勤中に喪失感のようなものが押し寄せて来ました。

だから、書いたんです。以前兄貴とした与太話を基にした短編を。国土を広げるために24人目の島民として人柱にされるという与太話を。

ただ、私には誤算がありました。5000字以内でサクッと読めるをテーマに書いたのに、7500字も書いちゃった事です。

「不幸を〜」が24万字、「神器異変」が現在41万字と、長い物ばかり書いてきた弊害が出てしまっています。

短い文字数で面白い物を書くための訓練でもあったのに、この文字数オーバーは看過出来ません。もっと短く纏める技量が必要なのだと痛感致しました。

これまで自分の小説をクソ呼ばわりしてきましたが、今回のは現在の私が出せる全力を投射したのでクソ呼ばわりはしません。今まで公開した作品の中で、最も読んでいただきたい作品となりました。

というわけで「24人目の島民」を是非宜しくお願いします。7500字しか無いので、サクッと読める……はず。

私はこれからFF14をやりに行きます。ガルーダと決着をつけに。それでは、また。

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