執筆のバイブスを上げるゲームミュージック!の巻


 日時が普通に記載されるので、タイトルに日付を入れる必要がないことに気づいた水々です。

 さて、今回はゲームミュージックのお話……とはいえほぼ趣味の話題ですが。



 私は会話しながらの執筆ができないので、いわゆる「さぎょいぷ(作業しながらスカイプやディスコードで通話をする)」は全く適正がないのですが、一方で音楽を聴きながら執筆するのは、場合によりとてもよい効果を生むようです。


 例えば、場面をイメージした曲をかけながら執筆することでイメージ力が高まり、集中力の向上及び維持、テンションが高いので楽しく書ける、などなど。

 たとえば瓦礫の街のシーンならゲームサントラから街のBGMを流したり、あるいはTRPG用音源サイトで入手した「中世の雑踏」みたいな環境音系を流したり。

 北の、森にある小村(アリシアがひと暴れしましたね)を書いているときには大人しめの曲、それこそゲーム中でも村や小さな町に使われていた曲を使ったり(ファイナルファンタジー11の「マウラ」という村で流れる曲を使ったりしました)。

 私の役目は、文字を通して私の中にある世界を皆様にお届けすること。
 いわば「我が世界の案内人」です。このあたりの技量はまだまだだな……と思いつつも、どうしたら楽しく、また雰囲気を意識して書けるのだろうか? となったときに、そうだ音楽を使ってみよう。と思い立って、かけるべきときには音楽をかけています。

 もちろん戦闘シーンは戦闘BGMで!
 暗殺に近いような展開してるときはそうでもないですが、ある程度打ち合うような展開の場合にはそういうカッコイイ曲を使ってテンションをあげています。


 他方、例えばイメージソングなども考えられますね。
 アリシアっぽいなーとか、エミーリアっぽいなーとか、そういうの。

 正直、こちらはまだあまりしっくりきていないのですが、例えば今後アリシアとエミーリアの関係性がライバルじみたものであれば、「サガ・フロンティア」の「Battle #5」なんかをイメージしたら熱いんじゃないかなとか思ったり(ご存知ない方は調べてみてください。イトケンこと伊藤賢治氏の味がたっぷり乗った、カッコイイ曲です)。

 今のところは、アリシアでイメージするゲームミュージック……というと複数あってなんとも絞れませんが、作品自体としては「バテン・カイトス」の「風気の狭間」(既プレイの方向けに説明すると、ワールドマップの曲です)あたりがあるといいなぁ、とか。

 曲名出しまくりでひょっとしたら怒られるかもしれない記事になっていますが、そんなところです。

「ああ、水々ってのはゲームとその音楽が好きなんだな」くらいの温度感で……もしも気が向いたら、読んでいる最中に脳内で何か音楽が流れていないか、意識していただいたりしたら嬉しいですね!
 それは、その方の中の「この場面にはこの曲かな?」という感性をしげきできたことになるので。

 物語としてはいよいよメインウェポンである「灰色剣(灰剣)」を手にし、ではそれをどうするのか……というところです。

 めっちゃくちゃに展開が遅くなりましたが、終末世界故に拾ったものでやりくりする……という展開はぜひ入れたかったので、ここまで時間がかかりました。

 執筆の熱は全然衰えていません。
 数々の名曲に、体験してきたエンターテインメントに支えられながら、温めてきた企画を描く……楽しいですね、執筆というのは!




 というところで、今回はお開き。
 ゲームをしない方にとっては全くよくわからない記事になったかもしれませんが……誰だってQUEENの「We will rock you」を聞くとなんだかテンションが上がる。
 それを執筆エネルギーに転用している、とお考え下さい(笑)。

 今後も「終わりの続き」、そして気まぐれで書き始めたバトロワに放り込まれる話。

 どっちかといえば、というか比重だと9:1で「終わりの続き」なので、更新ペースについての心配はご無用です。
 週一更新自体やや遅いと自覚はありますが、無理なく続けられるのがこのペースゆえ、継続して読んでいただいている方は、ぜひ日曜日を楽しみに……楽しみにしていただけるよう、頑張ってまいります!



 それではまた!
 水々でした。

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