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最近読んだ作品など⑥――常陸之介寛浩 著『本能寺から始める信長との天下統一』(オーバーラップ文庫)

本日もやってきました。
最近読んだ作品紹介。

みなさん、お久しぶりです。

わら けんたろうです。

一時的に生き返りました。

今年の夏はガチ暑すぎでしたね。
リア多忙なうえ、あの暑さ。

創作など出来ません。

つーわけで、気になった作品を片っ端から読んでおりました。

ええ、読書?の夏。

でも、アタマ沸騰してますからね。
あんまり創り込まれたファンタジーはムリっす。
設定についていけません(笑)

で、目に留まったのが常陸之介寛浩 著『本能寺から始める信長との天下統一』です。
第5回オーバーラップWEB小説大賞金賞受賞作品ですね。

本能寺の変とか戦国時代が舞台なら、あまり頭使わずサクサク読めるハズ。

ワタシはWEB版の方を読みました。小説家になろうの方に掲載されてます。
本編全1000話(完結済み)。

……1000話もある物語を読んだのは初めてです。

ワタシがこの作品のオビにコピーを付けるなら、

萌えは世界を制する!

とか、

萌えは世界共通言語です!

とかでしょう。
転移、戦国時代設定、ハーレムなどの要素に目を奪われそうですが、そこは同作のセールスポイントではありません。

萌えキャラだらけの城を築城したり、萌えキャラの風神雷神の像を設置したり。日本の名所旧跡が萌えに染まります。

それだけではありません。
世界中に「萌え」が溢れます。

乾ききってひび割れた脳を潤す「萌え」な戦国ラノベ。
是非、ご一読ください。

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